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ふるさと納税リアルレポート:寄付額のメインは1万~2万円ゾーン

トウシル / 2022年12月13日 16時0分

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ふるさと納税リアルレポート:寄付額のメインは1万~2万円ゾーン

 2022年度のふるさと納税締め切りが、2022年12月31日(土)に迫りました。ふるさと納税サイトも増え、さまざまな入り口からふるさと納税を利用して自治体に寄付できるようになりました。楽天グループも、楽天ふるさと納税だけでなく、2022年9月15日から、楽天ラクマのアプリを経由して、ふるさと納税利用が可能になり、さらに間口が広まっています。

 楽天ラクマが2022年10月に実施した「ふるさと納税の意識調査レポート」では、ふるさと納税の利用割合や、1件あたりの平均寄付額など、ふるさと納税で生活を豊かに演出しているリアルな利用者像が浮かび上がってきました。2022年、ふるさと納税は、どんな楽しみ方をされていたのか、実情をレポートしてみましょう。 

■調査概要
・実施期間: 2022年10月13日(木)~14日(金)
・回答者: 「楽天ラクマ」ユーザー
・サンプル数: 4,905人
・調査方法: インターネット調査
・調査詳細はコチラ

ふるさと納税の認知度は8割以上

 

「ふるさと納税という制度を知っているか」と質問したところ、「なんとなく概要は知っている」(45.6%)と答えたユーザーが最も多く、次いで「よく知っている(人に制度の概要とメリットを説明できる)」(35.7%)となりました。本結果においては、8割以上(81.3%)の回答者にふるさと納税が認知されていることがわかりました。

 改めてですが、ふるさと納税とは、自分の居住区ではない都道府県、市区町村への「寄附」ができる制度です。一般的に自治体に寄附をした場合には、確定申告を行うことで、その寄附金額の一部が所得税及び住民税から控除されます。例えば、今はふるさとを離れた土地に住み、その地域の自治体に納税をしているが、本来のふるさとや、自分の好きな自治体に納税できる制度です。

 ふるさと納税では原則として自己負担額の2,000円を除いた全額が控除の対象となります。そのため、返礼品がもらえるとともに翌年の税金控除が受けられることから、2008年(平成20年)5月の制度開始以降、人気が高まっています。

ふるさと納税の概要はこちら

*全額控除される寄附金額には、収入や家族構成等に応じて一定の上限がありますので、ご確認ください。

 総務省 よくわかるふるさと納税

一口あたりの寄付額は10,001円~20,000円が最多、次いで5,001円~10,000円

 調査結果中、ふるさと納税を「利用したことがある」と回答した利用者2,503人に、「今までに、1つの自治体あたりに寄付したことのある金額(1件あたりの寄付金額)」(複数回答)について質問したところ、10,001円~20,000円の金額帯が最多で(56.6%)、次いで、5,001円~10,000円(36.4%)の金額帯が多い結果となりました。

 相次ぐ値上げで、インフレに泣かされた庶民でも、1万~2万円程度をふるさと納税に回す余裕は確保できた模様。ふるさと納税とは、居住区以外の自治体を選んで寄付することで、納税額が軽減されるというしくみですが、寄付した自治体からの返礼品が魅力であることも特徴的です。1万~2万円では手に入りにくい自治体ならではの自慢の逸品をもらえるのは、家計の助けにもなったはず。

ふるさと納税の利用者の満足度は9割以上がポジティブ

 ふるさと納税の利用経験が「ある」と答えた2,503人に「ふるさと納税の満足度」を聞いたところ、最多が「とても満足」(51.7%)、次いで「やや満足」(39.0 %)となり、回答者の9割以上が「満足度が高い」と答えました。自治体によっても異なりますが、「子育て支援」「環境保護」など、税金の使い道を指定できるのも魅力の一つです。自治体自慢の返礼品も魅力ですが、自分の納税の使い道を選べるという納得感も、満足度を高めている一因と言えると思われます。

ふるさと納税を利用しない理由は「やり方が分からないから」が4割

 ふるさと納税を利用したことのない2,402人に「ふるさと納税を利用しない理由」(複数回答)について質問したところ、「利用方法が分からないから」(40.9%)が最も多く、次いで「メリットがよく分からないから」(27.4%)、「手続きが面倒だから」(26.8%)という回答が続きました。

利用しないなんてもったいない!楽天ラクマならポイントUPでポイ活にも効果的

 楽天ふるさと納税/楽天ラクマ双方とも、簡単な3つのステップで、ふるさと納税を行うことができます。

▼楽天ふるさと納税での寄付方法

▼楽天ラクマ経由での寄付方法 

 

 ふるさと納税は、返礼品の魅力、翌年の税金控除、税金の使い道の透明化などの魅力がある制度ですが、楽天ふるさと納税や楽天ラクマ経由でのふるさと納税は、楽天ポイントが貯まる、というポイ活としての魅力もプラスされます。特に楽天ラクマでは、ポイ活に効果的な2つのメリットがあります。

【1】ポイントプラス1%

…「楽天ラクマ」経由でふるさと納税寄付を申し込むと、通常のお買い物でもらえる「楽天ポイント」に加えて、プラス1%分の楽天ポイントが追加で還元されます(お買い物マラソンや買い回りのキャンペーンとも併用可、上限なし)。

【2】楽天ラクマの売上金を楽天ふるさと納税寄付に使える

…「楽天ラクマ」で不用品を売って得た売上金を、「楽天キャッシュ」にチャージすると「楽天ふるさと納税」の寄付に使えます。

 物価高の昨今、楽天ラクマ経由のふるさと納税で、ステキな返礼品をゲットするのと同時に、楽天ポイントもゲットして、ふるさと納税のメリットを最大限に生かしてみてはいかがでしょうか?

ふるさと納税をもっと楽しむ!楽天ラクマのキャンペーン

 楽天ラクマでは、以下2つのキャンペーンを実施・予定しています。

1)2022年12月5日(月)~12月16日(金)23:59まで、「Twitterで下記お題を期間中につぶやくと、抽選で1,000名様に楽天ポイント1,000ptをプレゼント!」というキャンペーンを実施中。その場で抽選結果が送られてくるので、当たった方はその場で喜びをかみしめることができます!

>詳しくはコチラから<

2)12月16日(金)12:00 ~ 2022年12月29日(木)23:59まで、「納税するほど山分けポイントUP!合計100万ポイント山分けキャンペーン」として、寄付金額1,000円につき1口とし、全対象者の総口数に対し100万ポイントを山分けいたします。

>詳しくはコチラから< 

(トウシル編集チーム)

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