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【2006(平成18)年2月23日】トリノオリンピックで荒川静香がアジア初の金メダル

トウシル / 2024年2月23日 7時30分

【2006(平成18)年2月23日】トリノオリンピックで荒川静香がアジア初の金メダル

【2006(平成18)年2月23日】トリノオリンピックで荒川静香がアジア初の金メダル

 

2006(平成18)年2月23日

トリノオリンピックで荒川静香がアジア初の金メダル

 2006(平成18)年2月23日、トリノオリンピックの女子フィギアスケートシングルで、荒川静香選手が金メダルを獲得しました。

 女子フィギアスケートでの金メダルは日本人としても初で、アジア人としても初めての快挙でした。ちなみに、荒川選手はトリノオリンピックに先駆けて、2004年の世界大会でも金メダル、また全日本でも2連覇を達成しています。

 荒川選手の代名詞のように言われている「イナバウアー」という技ですが、じつは背中を海老反りにする技ではなく、足を真横に開きつま先を180度外側に向ける足技のこと。上半身の反りは、まったく関係ないという事実はあまり知られていません。

 荒川選手が「演技としても加点の対象にはならないこの技をあえて採用したのは、点数よりも自分らしい演技を優先するため」とコメントしている姿は国民にとっても印象深いものでした。

 

2006年2月23日の日経平均株価終値は

16,096円10銭

 

(トウシル編集チーム)

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