40代ご夫婦の「お金の健康診断for楽天証券」体験記 第1回 40代・お子さん一人の共働き夫婦が、無料診断を受けてみた
トウシル / 2024年3月19日 16時0分
40代ご夫婦の「お金の健康診断for楽天証券」体験記 第1回 40代・お子さん一人の共働き夫婦が、無料診断を受けてみた
*『お金の健康診断 for 楽天証券』は、2023年3月1日に名称を『オカネコ for 楽天証券』に変更いたしました
≫「第2回 お金のプロからオンライン診断を受けてみた」はこちら
≫「第3回 続・お金のプロからオンライン診断を受けてみた」はこちら
子供の教育費に住宅ローン、老後資金などお金に関する心配事をもつ人は少なくないでしょう。誰かに相談したいという気持ちはあっても、相談する先が分からないということもあります。
そこで、注目したいのが、経験豊富なお金の専門家から無料で「家計診断」を受けられる「お金の健康診断for楽天証券」です。お子さんの成長を機にマネープランを真剣に考え始めた、大島さんご夫婦(仮名)の家計診断体験レポートを3回にわたってお届けします。
Profile
大島ジュンイチさん(49歳):大手メーカー勤務。年収約800万円
大島ジュンコさん(41歳):大手IT企業・マネージャー職。年収約1,000万円
大島カホちゃん(4歳):幼稚園
都内在住、旅行とグルメが大好きな仲良し3人家族
家計の健康診断、何を不安に思っているか夫婦で話し合う
5年前に結婚した当時は、仕事も順調、収入も安定しており、お金に不安を感じることなく大好きなグルメや旅行を満喫していた大島さん夫妻。
しかし、子供誕生を機に、「このまま、好きなことにお金を使っていていいのだろうか? 子供の教育費や二人の老後についてもっと計画性を持った方がいいのでは…」と不安が頭をもたげてきました。
「お金のプロに一度、現状を診断してもらおう」「今後どうするのがいいのか、選択肢を教えてもらおう」とご夫婦で話し合い、「お金の健康診断for楽天証券」の利用を決めました。
「私は独身時代からある程度、貯金をしていたし、結婚後も投資信託の積み立てを行っていました。ただ、月々の収入から余った分で積み立てていただけで、いつまでに○○円貯めよう! など目標はありませんでした。でも、子供が大きくなるにつれて、小学校は私立がいいなとか、大学に入ってほしいなとか、だったらお金ってどのくらいかかるんだろうと考えるようになりました」
一方、ご主人はお金には無頓着なほうで、家計のことはジュンコさんに任せきりでした。しかし、ジュンコさんから話を聞き、少なからず危機感を抱くようになったそうです。
「2人の収入を合わせるとそれなりの金額になりますし、これまでお金に不自由することはありませんでした。子供が2人になっても問題ないだろうと思っていました。しかし、妻から説明を受け、家のローンや教育費、それに自分たちの老後資金などを考慮すると、決して安閑としてはいられないなと」
ジュンコさんには1つ、気がかりがありました。ご主人の年齢です。今年、50歳になるので、10年後には定年を迎えます。会社には定年延長制度がありますが、当然、給与は大きく減ります。
「10年後、子育てが終わっていれば問題ありませんが、そうではないですからね。むしろ、いちばんお金がかかる時期を迎えます。なのに主人の収入は当てにできなくなる。私自身は、それから10年間は今の収入を維持できそうですが、不安は拭えませんでした」
そんな折、ジュンコさんは「お金の健康診断for楽天証券」を知り、診断を受けてみようと思ったそうです。
「実は、何度か、資産形成セミナーなどに参加したことがあります。しかし、一般論を聞かされるだけで、あまりピンときませんでした。いってることはよくわかるけど、じゃあ、私たちはどうすればいいんだと(笑)。その点、『お金の健康診断for楽天証券』は、個別の相談に乗ってもらえるサービスなので、具体的なアドバイスを受けられると思いました」
手軽に利用できるのも魅力だったといいます。
「例えばファイナンシャルプランナーなどに相談する手もあると思いますが、ちょっと敷居が高いじゃないですか。それなりにお金もかかりそうですし。でも、『お金の健康診断for楽天証券』は、スマホかPCがあればすぐに無料で利用できて、これはやるっきゃないかなと」
ジュンイチさんは、最初、あまり乗り気ではなかったとか。
「体が健康かどうかを他人に知られるのは仕方ないですが、家計のことを知られるのは、あまり気が進まないなと(笑)。どれくらい収入があって、どれくらい支出があるとか、洗いざらい伝えないと診断してもらえないでしょうし。でも、妻から、ニックネームでも診断を受けられると聞いたんですね。それならまあ、いいかなと。それに大手ネット証券提携のサービスなので安心感がありました」
Web上で質問に回答する
「お金の健康診断for楽天証券」では、専用ページからLINEもしくはメールアドレスで登録します。その際は、ジュンイチさんが話していたようにニックネームで登録することも可能です。
その後、画面の指示に従い、家族構成、収入、毎月の貯金額、住居費用、金融資産の額など約30項目の質問に回答していきます。それを送信すると「お金の健康状態」に関する診断結果が表示されるという仕組みです。
「私が代表で入力したのですが、とくに悩むような項目はありませんでした。それに『ここには現金の貯蓄額だけを記入してほしいにゃ』などと、案内役のカワイイ猫のキャラクターから、具体的な指示があったので、迷わずサクサク回答できました。約30項目と聞くと多いようですが、回答にかかった時間はわずか数分でした」
ジュンコさんの診断結果
「私は『驚異の投資センス発揮タイプ』と評されました。現金の貯蓄が少ないのに対して投資額が大きいので、センスがあると見てもらえたのかもしれません。また、『家計の見直しでさらに資産形成の余力が増すことがある』と書かれていました。私も主人も決して浪費家ではないし、お金のかかる趣味があるわけでもないのですが、たしかにお金の使い方は少し見直したほうがいいかなと思いました」
アドバイザーからメッセージが届き、チャットを開始する
ただし、これで完了というわけではありません。「お金の健康診断for楽天証券」の最大の特徴は、診断結果が出た後、楽天証券が契約しているIFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)からアドバイスを受けられることです。
具体的には診断結果を見た、何人かのIFAからメッセージが届きます。その中から自分が相談したいと思うIFAを選択し、どんなことを相談したいのかを書いて、返信します。
そこからチャットのやりとりが始まるわけですが、オンライン面談を受けることも可能です。チャット相談でもオンライン面談でも費用はいっさいかかりません。
「私の場合、3人のIFAからメッセージが届きました。その方の簡単なご経歴、私の診断結果を見た感想、今後に向けての助言などが書かれていました。皆さん、信頼できそうで、どの方にお願いしようか迷ったのですが、結局、いちばん経験が豊富そうな青山さんにお願いすることにしました」
楽天証券認定IFA、青山さん(仮名)
●保険、金融業界で15年間、ファイナンシャルプランナーとして活躍。顧客の利益を最優先した総合的なコンサルティングを心掛けている。
そのときの大島さんとのやりとりが下記です。
「はじめまして! 楽天証券認定IFAの青山と申します。子育て世代の方々を中心に、ライフプランに関わるお金の相談をワンストップで承っております。問診を拝見しました。教育資金を確保しながら、老後資金もしっかり準備できるとよさそうですね。まずは今後のお金の流れを把握するために、ライフプランニングをお勧めしたく思います。何か具体的にお知りになりたいことがございましたら、お気軽にご相談、ご質問いただければと思います」
「アドバイスありがとうございます。娘の教育資金と夫が50歳を迎えるため、老後資金も同時に蓄える必要があり、そのあたりを含めてご相談できればと考えています。可能でしたら、オンライン面談を希望します」
「コメントをお読みいただき、返信も頂戴し、ありがとうございます。昨日は予定が詰まっており、すぐにお返事できず、申し訳ありませんでした。では、オンライン面談をさせていただきたいと思います。ご都合のよい日時をお知らせいただけますでしょうか」
「ご返信ありがとうございます。では、オンライン面談の日時がはっきりしましたら、改めてご連絡いたします。よろしくお願いいたします」
というわけで、Aさんご夫婦は、IFAとのオンライン面談に臨むことになりました。果たしてどのようなやりとりがあったのか。その様子は次回、お伝えします。
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(トウシル編集チーム)
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