【1919(大正8)年4月6日】マハトマ・ガンディーによりサティヤーグラハ運動が開始
トウシル / 2024年4月6日 7時30分
【1919(大正8)年4月6日】マハトマ・ガンディーによりサティヤーグラハ運動が開始
1919(大正8)年4月6日
マハトマ・ガンディーによりサティヤーグラハ運動が開始
1919年4月6日、インドのマハトマ・ガンディーによりサティヤーグラハ運動が始まりました。
サティヤーはサンスクリット語で「真理」を意味し、アーグラハは「要求」を意味します。
サティヤーグラハとは非暴力による真理の追求であり、いかなる状況下でも非暴力を貫き、同時に真理を絶対のものとする点が他の非暴力主義、例えば受動的抵抗などとの違いであると認識されています。
サティヤーグラハはマハトマ・ガンディー(1869~1948年)による造語で、ガンディーがその思想を完成させ、その思想を元にインド独立運動を展開しました。
インド独立運動とは1947年のインド独立までの一連の運動のことです。イギリス領インド帝国であったインドでは第1次大戦後、マハトマ・ガンディー、ジャワハルラル・ネルーら指導の独立への民族運動が全インド的な広がりをみせ、第2次大戦を機に独立運動がさらに盛んになると、イギリスは戦争終結後の独立をついに約束したのでした。
サティヤーグラハ運動がインド独立にどれほどの貢献があったかは意見が分かれるところですが、ガンディーは「インド独立の父」と呼ばれています。
ライター:FIX JAPAN 前沢ともあき
(トウシル編集チーム)
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