株は9月末ごろまで買わないほうがいいかも 急落したら自分の好きな優待銘柄を買おう

東洋経済オンライン / 2017年8月19日 7時0分

すかいらーくグループのコーヒーチェーン「むさしの森珈琲」。カリスマ投資家の内田衛氏は株主優待券を使って、食べて飲んで大満足。「株主優待が充実した銘柄が急落したら買ってみる」ことを勧める(筆者撮影)

「お盆休みは要注意」という、カリスマ投資家・内田衛氏の「予言」どおり、下げてきた日本株。その内田氏はといえば、さほどの取引はせず、保有株であるすかいらーくの株主優待券を使い、芳醇なひとときを過ごしていたのであった。カリスマは相場の先行きをどう見ているのか。株日記とともに見てみよう。

■かっぱ寿司の「食べ放題戦略」は吉か凶か

【7月31日 月曜日】先週末の日経225先物は、20円高の1万9970円、NYダウは、33ドル高の2万1830ドル。1ドル110.69円、1ユーロ130.04円。15時、優待目的保有のカッパ・クリエイトの2018年3月期第1四半期決算の発表があった。

売上高は、前期比2.2%増の194億2000万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は、1億2900万円と前期の1億1600万円の赤字から黒字転換した。本日の株価は、7円安の1282円。かっぱ寿司のHPを見ると、好評だった食べ放題を店舗拡大して行うようだ。実施店舗は、見た感じだが、各県に1店舗で全国36店舗(ちなみに東京都では、練馬店、埼玉県では北上尾店、大阪府では、南津守店、福岡県では柳川店など)期間は8月28日から9月8日までで、平日14時から17時限定だそうだ。

パソコンやかっぱ寿司アプリの予約システムなどを通したネット予約が必要で、時間は60分、男性1580円+税、女性1380円+税、小学生780円+税、65歳以上980円+税で、ドリンクバー付き、サイドメニューも含め食べ放題。だが、残すと実費のペナルティ(舎利を残した場合、1貫につき30円+税)がある。詳細はHP参照。平日の空いている時間帯を食べ放題客で埋めるこの企画、吉と出るか凶と出るか? 日経平均株価は、34円安の1万9925円と小幅続落。

【8月1日 火曜日】午前5時半、日経225先物は、30円安の1万9910円、NYダウは、60ドル高の2万1891ドル。本日から日経225採用銘柄となったセイコーエプソン(6724)は、110円安の2801円。一方、除外された東芝(6502)は、19円高の265円と反発。昨日までにこの材料は株価に織り込まれてしまったようだ。

昨日、黒字決算発表となったカッパ・クリエイトは、14円高の1296円。優待目的保有のビックカメラ(3048)は、16円高の1297円と高値引け、ビックカメラ子会社のコジマ(7513)は、12円高の379円と年初来高値更新、同じくビックカメラ子会社の日本BS放送(9414)も14時22分、84円高の1380円の年初来高値を更新した。ただ終値は、26円高の1322円と伸び悩む。ビックカメラグループ3社は、業績はまずまずで、8月本決算企業なので、株主優待&配当の権利取りの買いが入っているかも。日経平均は、60円高の1万9985円と小反発。

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