飲み会続きでも「太らない人」が取る行動3選 食べたものを把握し早めに過剰分を調整する

東洋経済オンライン / 2018年12月15日 18時0分

ちょっとしたコツをつかんでいるかどうかの違いが意外と大きな差になります(写真:metamorworks/iStock)

12月も折り返し。会社、学校、サークル、同窓会など、さまざまな場所で連日のように忘年会が開かれています。毎年、このシーズンになると、飲食の量が増えて体重が増えてしまう人が目立ちます。

私はスポーツジムのインストラクターとして活動していますが、12月はジム利用者の体重が増えている様子をよく目にします。一方で、忘年会が続いても、体重が変わらずに維持している人もいます。その違いは何なのでしょうか。ジムインストラクターとして年間1000件以上のダイエット指導をしてきた経験から見えた、忘年会シーズンでも太らない人の3つの行動を紹介します。

■1. 食べすぎは48時間以内に調整する

忘年会の翌日に体重計に乗ると、体重が増えていることが多いです。翌日は食べ物がまだ体内に残っているので、あまり神経質になる必要はありませんが、食べた物が脂肪に変わる前に対処したいものです。

ダイエットをしている人たちの中で、「食べた物が脂肪に変わるまでに2週間かかる」という知識が、共通の認識になりつつあります。しかしこの知識が、やせる人と太る人の思考の違いや行動の違いとなって表れます。

食べた物は糖(グリコーゲン)として肝臓に蓄えられるのですが、食べすぎによって糖が増えすぎると、肝臓に入りきらなくなったグリコーゲンが脂肪に変わります。その時間は48時間といわれています。

その脂肪細胞が大きくなると、見た目にもわかるように体に脂肪がつきます。生理学的にいうと「脂肪細胞が肥大する」といいますが、この外見に脂肪がつくまでに2週間くらいかかります。

なので、食べた物が体脂肪として蓄積されるまでの期間は2週間と言われていても、実際に食べた物が脂肪に変わらないようにするには48時間以内に調整する必要があるのです。

しかし、太りやすい人は「まだ2週間も余裕があるから大丈夫だ」と考えてしまいます。その結果、食べ癖から抜け出せなくなってしまい、忘年会で食べた分のカロリーを消費しきれなくなってしまいます。

太りやすい人は日頃からお菓子やジュースを口にしていたり、日常的に食べすぎの傾向があったりします。食事を1食抜いただけではやせないのと同じように、1食だけ食事量が増えただけでは太りません。「忘年会が続いて体重が増えてしまった」と言いますが、実は日頃の食生活にも原因があるのです。

やせている人は「2週間の余裕がある」とは考えず、48時間以内には体重を元に戻しています。つねに体を良い状態に保ちたいので、できるだけ早めに対処しようと考えます。また、時間をかけてついた脂肪は落とすのが大変だということを経験上知っているので、後になって苦労しないよう、48時間以内には元の体重に戻します。

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