1カ月検証!キャッシュレス決済はトクなのか クイックペイやLINE Payをフル活用の結果…

東洋経済オンライン / 2019年3月19日 7時50分

最近大流行りのコード決済アプリ、つまりバーコードやQRコードを読み取る形での決済も、もちろん使う。よく買い物するドラッグストアでは、楽天ペイ、d払い、LINE Payの3種類が使える。うち、LINE Payはコード払いに対し還元率に3%上乗せしていたり、キャンペーンで20%還元を実施していたりとサービス満点だったので、ドラッグストアではLINE Payで払うことにした。

この鳴り物入りのコード決済、これで支払おうとすると実際にはめちゃくちゃやることが多い。節約派なら当然のように、店独自のポイントカードも使うだろう。筆者が買い物したのはツルハドラッグだが、会計時にツルハ会員のポイントカードを出し、さらにダブルで貯まる楽天ポイントカードを出し、そのうえでスマホのロックを解除し、アプリを立ち上げ暗証番号を入力し、バーコードを表示してレジで読み取ってもらう――と、両手だけでは追いつかない。

さらに、現金だけのオペレーションと異なるために、レジも作業の流れが一瞬止まる。決済データ通信を待ってからレシートが発行されるため、ブランクの待ち時間が生じ、筆者の後ろにレジ待ちの列ができてしまった。皆さんごめんなさい。

コンビニでも以前PayPayでコード決済をやってみたが、スマホで決済すると財布を出さないですむが、受け取ったレシートを入れるためにわざわざ財布を出すというアクションが必要になる(レシートを財布に入れない人もいるだろうが)。これも意外に面倒だ。

ちなみに、PayPayの支払いで、店が提示するQRコードを読み取る方式(ビックカメラなどがこれ)では、読み取ったあとに自分で払う金額を打ち込み、レジの方に確認をしてもらい…と、かなり時間がかかる。これでいいんですか、と確認しながら支払いするので、コード決済の普及でレジがスムーズになるかどうかは相当疑問だ。

■100円ショップでも観光地でも…クイックペイが最強

ひと月の間、買い物するたびにレジを凝視し、「ここなら何で払えるのかな」を観察する癖がついてしまった。外食先でも、100円ショップでも、旅行先でも同様に、払えるものはキャッシュレスで支払った。

結局、いろいろ試した結果、筆者の利用環境ではクイックペイ払いが最も汎用性が高かった。100円ショップ(ダイソー)でも、沖縄で立ち寄った道の駅でも、クイックペイ払いが使えたのだ(ただし利用できるかは店舗によって異なる)。

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