海外旅行中、iPhoneをもっとお得に使う裏技 Wi-Fiルーターを借りる以外に方法がある

東洋経済オンライン / 2019年4月24日 7時40分

海外でiPhoneを安く使いたい場合、レンタルのWi-Fiルーターや国際ローミングよりも便利な方法がある(筆者撮影)

「天皇即位の日」が制定されたおかげもあって、今年のゴールデンウィークは、カレンダーの祝日どおりに休むだけで10連休になる。例年以上の大型連休ということで、ゴールデンウィークを利用して、海外旅行に出かける人は多いはずだ。事実、航空会社や旅行会社が発表している予約状況は、軒並み昨年を大きく上回っている。

海外でiPhoneを使うには、いくつかの方法がある。主流になっているのが、事前に海外用のWi-Fiルーターをレンタルするという方法だが、最近では、ドコモやauなどの大手通信会社が国際ローミングの料金を大幅に値下げしているため、それを利用する人も徐々に増えている。

ただ、Wi-Fiルーターのレンタルは料金が抑えられる反面、端末が1台増えてしまうことになり、管理が面倒。充電の手間がかかるうえに、紛失や故障のリスクもある。国際ローミングは、安くなってはいるものの、24時間980円で、10日間フルに使うと1万円程度はかかってしまう。ソフトバンクは1日最大2980円とさらに高く、格安スマホはそもそもデータローミングの手段がないため、代替案を探す必要がある。

海外では、普段以上にマップや翻訳アプリなどが欠かせなくなるため、コストを気にして便利なiPhoneが使えないのはもったいない。Wi-Fiルーターや国際ローミングだけが、海外で通信する手段ではない。コストを抑えながら便利に使える方法は、知っておいたほうがいいだろう。そこで今回は、ゴールデンウィークに海外でiPhoneを安く使う裏技を紹介していこう。

■1.「eSIM」のオススメ通信事業者は?

iPhone XS、XS Max、XRには、eSIMと呼ばれるSIMカードが内蔵されている。eSIMとは、ソフトウェアで情報を書き換えられるSIMカードのこと。QRコードを読み取るか、アプリから契約作業を済ませるだけで、簡単にiPhoneにSIMカードの情報を書き込むことが可能だ。eSIMを提供しているのは海外の通信事業者がほとんどだが、ネットで完結できるため、日本から契約できるサービスも多い。

eSIMは、アップルが直接販売するSIMフリー版だけでなく、通信事業者が取り扱う上記のiPhoneにも搭載されている。利用にはSIMロックの解除が必要だが、各社とも現在は分割払いで購入した場合でも、購入から101日目に解除が可能になる。一括で買っている場合は、すぐにSIMロックの解除ができる。いずれもオンラインで手続きを済ませれば、料金は無料だ。

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