「男性選び」が「中小型株投資」に似ている理由 婚活女子が「年収」より重視する結婚の条件

東洋経済オンライン / 2019年4月29日 8時20分

しっかりした女性は、出世する男を「長期保有」しているかもしれない(写真:Mills/PIXTA)

皆さんは異性と交際、そして、結婚というとき、どういう観点で相手を選んでいますか。仲のいい友達同士でも、本音で話せることはなかなかないのではないでしょうか。

私はフリーアナウンサーになるべく、北海道から上京して早4年ちょっと。大都会の刺激的な毎日を楽しむ中で、「東京の婚活・恋愛事情」にかなりカルチャーショックを受けました。

例えば、東京だと恋愛関係や親しい友人関係でなくても、支払いを男性がしてくれることが多く、これにはびっくりしたものです。なぜなら、北海道だと老若男女が集っても8割以上が割り勘だったため、東京に来てもいつも普通にお財布を出していました。もちろん、男性ウケを狙って言っているわけではありません。

■「結婚相手の見定め」は企業研究に似ている?

私はフリーアナウンサーになってから、経済分野に興味を持ち、マーケットや資産運用について勉強しています。そんな中、東京で知り合った「婚活中の独身アラサー女子たち」と話していてよく感じるのが、「婚活は、投資にかなり似ている」ということです。

どこが似ているかというと、特に「企業研究(相手が男性の場合、性格や職業、財政状態など)が必要なところ」といった点です。結婚は、自分の将来に大きな変化や影響をもたらします。ですから、幸せな将来が送れるように、きっちり見定めておく必要があります。これは男女双方にいえることでしょう。

以前、女性の友達数名に「何のために結婚するのか」と聞いたところ、「安心」「安定」という意見がほとんどでした。つまり、多くの女性は、パートナーがいることで寂しい思いをせず、安定した生活を送るために結婚したいのだと改めて実感しました。

一方、知り合いのエコノミストの方に、「投資って何のためにするのか」と聞くと、「資産形成とインフレヘッジのため」という回答でした。インフレヘッジって、わかりやすく言えば、まさに「安定」のことではないでしょうか。

結婚は単純に「好き」「愛してる」という側面もありますが、極論を言うと、何が起こるかわからない将来をお互いが協力して安定させるものなんだと、認識させられました。やはり、本音としてはこれを抜きには語れないのです。

そして、多くの女性から聞く中でびっくりしたのは、「いい男(将来有望な男性)は、大学時代から付き合っている彼女が卒業後もがっちりホールドして離さず、そのまま結婚に持ち込む」という話です。有望な男子を捕まえるために、頑張って有名大学に行ったというハイレベル女子もいて、これまた驚きました。でも、これは別にあざといことではないような気がします。女性としてそういう本能を備えているのは、スゴイことだと思ってしまうのです。

■恋愛や結婚でも、利確や損切りの場面は必ずある

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