「男性選び」が「中小型株投資」に似ている理由 婚活女子が「年収」より重視する結婚の条件

東洋経済オンライン / 2019年4月29日 8時20分

例えばスタイル抜群の長身美女の友達は、結婚前こそ「自分より身長の高い人」「クレジットカードを渡して自由に使わせてくれる人」と言っていましたが、実際に結婚した相手はなんと、自分より10センチ以上低く、中堅企業勤務で収入もそこまで高くない男性だったのです。当然、好きにクレジットカードなんて使わせてくれません。

話を聞いていると、ご飯を作ってくれたり、掃除もしっかりしてくれる。そのうえ、仕事帰りにはお土産を買ってきてくれるなど、とても優しいんだそうです。「うちの旦那、薄給なのー!」と半ば自虐気味に言う姿も、なんだか幸せそうでした。

結局、彼女が本当に求めていたものは、自分が口に出していたこととは違ったようです。一般的にいわれる収入や職業などは、表向きの条件として数値や固有名詞で設定しやすく、女性も口に出しやすいのです。しかし、それが本心ではなくても、いつしかその条件に縛られてしまう人が多いのかもしれません。

上記の例を踏まえると、婚活中の女子は「婚活」という言葉に縛られて、どうしても、「気持ち」の部分より、メディアや周りに影響を受けすぎて「頭」で見てしまう人が多いような気がします。

実際、「婚活に疲れた」という友達も、たくさんいます。私自身も30歳を過ぎて結婚していないため、家族や友達から「結婚しないの」と言われることが増え、焦りを感じていました。しかし、焦って結婚することを第一に考えていたら、男性のすべてが条件の羅列のように見えてきてしまい、嫌になったことがありました。今では、結婚はしたいときに、「たまたまいい人に巡り合えたら、結婚しよう」と軽い気持ちでいることにしています。

最後に「自分がどれだけリスクをとれる人なのかがわからない」という人のために「あなたのリスク許容度診断テスト」(全国銀行協会)を紹介したいと思います。

「年収以上の貯蓄がある」、「結婚しても夫婦ともに働いていくつもりだ」、「運用している商品が一時的に元本割れしても、解約せずにそのまま持ち続けられる自信がある」など、ライフスタイルからお金に関する考え方までの質問があり、yesとnoで答えていくと、自分に合った投資スタイルがわかるものです。質問は10項目であっという間にできるので、私も試しにやって見たところ、投資に関しては「安定成長タイプ」でした。

婚活には「リスク許容テスト」はないかもしれませんが、自分に合ったスタイルを大切にするという点は、投資と同じなのではないでしょうか。

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