慶応vs.早稲田、あまりにも違う"婚活モテ"事情 「オモシロ」重視、それともスペック重視?

東洋経済オンライン / 2019年5月8日 6時50分

「結婚には目もくれず演劇の仕事を続ける人、年収が自分の半分くらいの年下男性と結婚して自分は出世街道を邁進する人、日本人男性は面白みがない!と言って海外に渡って帰ってこない人、大企業に就職するもやりがいを求めてベンチャーに転職した後に起業してまだ独身の人など、いろいろです。早稲田の女性はまじめでお勉強ができる人も多いので、仕事に忙殺されながらも楽しんで働いているうちに未婚だった、という話もよく聞きます」

一方の慶応女性はどうか。パートナーエージェントの菅さんは「例外はいる」という前置きをしたうえで、早稲田女性に比べると名の知れた企業で正社員として働いている会員が多いと指摘する。年収は総じて高く、お見合い写真にもこだわり、自分をよりよく見せる術に長けている。

「一般的に言って、男性は女性の学歴や年収はあまり気にしません。重視するのは見た目と年齢です。慶応女性は学歴ではなく見た目の美しさで男性から『いいな』と思われる確率が高いように感じます。ただし、実際にお見合いをすると女性のほうからお断りをするケースが少なくありません。男性が会話をリードできなかったりするとつまらなく感じてしまうようです」 

男性があまり聞いたことのない大学の卒業生だったりすると、「やっぱり私には合わないと思います」とこぼす慶応女性もいる。本音では同じ慶応出身などスペックの高い男性を望んでいるのかもしれない。

「でも、同窓生とは学生時代を通じてたくさん会ってきたのに結婚相手は見つからなかったのです。『婚活の世界でしか会えないような人と会ってみようよ』とアドバイスをして、ご本人に視野を広げていただけると、(成婚という)結果につながることがあります」

■慶応ブランドのほうがやはりモテる?

前述のエキサイト婚活の調査によれば、早稲田男性に好感を持つ女性は9人、慶応男性のそれは8人。ほぼ同数だ。ただし、菅さんによれば、知り合っていない男女がプロフィール(釣書)を見せ合った時点で有利なのはやはり慶応である。

「慶応ブランドに憧れを持つ女性は多いのだと思います。慶応男性のプロフィールをお見せすると『いい紹介をありがとうございます!』と喜ばれやすいのです。ただし、イメージがよすぎてしまって、会った瞬間に(幻滅されて)NGになる恐れもあります。以前にこんな慶応男性の会員様がいらっしゃいました。

顔立ちが整っていて、プロフィール写真もすごくいい。しかし、実際にお会いするとなぜか眼鏡が必ず曇っているのです。不潔に見えてしまうので眼鏡を拭いてくださいと何度もお願いしたのですが、ご本人は聞く耳を持ちません。結局、ご成婚まで2年かかりました。お相手はアニメが大好きで、彼の見た目はまったく気にしない女性。彼はこういう女性との結婚を望んでいたのですね」

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