貧富の差が酷くても米国が日本より住み易い訳 ぐっちーさん「アナハイムで考える日米の差」

東洋経済オンライン / 2019年7月20日 8時0分

最後に大谷選手についてひとこと。そういう背景ですから、もともとアナハイムというのは「おらが町」、というか地元一体指向が非常に強い場所柄でして、大谷選手はその中でヒーローになったことは非常に大きいと思います。

ニューヨークにおけるマーくん(ヤンキースの田中将大選手)とアナハイムにおける大谷選手では、全く立ち位置が違うのです。マーくんはきちんとQS(6回以上を投げ、自責点3点以内で抑えること)が守れるプロフェッショナルな良いピッチャー。それ以上でもそれ以下でもありません。

しかし、大谷選手は、もはやアナハイムの人々には欠かせない「心の支え」「ICON」になっているわけです。町中が大谷の大ファンということで、まあ、ニューヨークと違ってスケールも小さいので可能なことだと思いますが、これだけ地元の人を引き付ける人間的な完成度というのはすごいものがあると思います。大谷君の人間性の勝利です。ここには彼の悪口を言う人は一人もいませんからね。まさに「おらが町のヒーロー」というわけですね。今後とも大活躍することを祈っています。大谷君、しばらく、この町にいた方がいいよ!(本編はここで終了です。次ページは競馬好きの筆者が週末のレースを予想するコーナーです。あらかじめご了承下さい)。

さて、ここからは恒例の競馬コーナーです。いよいよ週末は、夏の中京競馬の最終週。狙うのは中京記念(G3、21日11R、芝1600mハンデ戦)であります。
こういうレースは、どうしても低ハンデ(騎乗する騎手の斤量が軽い)馬に目が向きます。血統なども併せて実績も加味して考えると、

カテドラル 53キロ  父ハーツクライ
アーリントンC2着 NHKC3着

クリノガウディー 52キロ 父スクリーンヒーロー
朝日杯FS 2着

あたりが目につきます。

■中京記念は「軽ハンデ2頭から手広く実力馬」で勝負

実力から見ると、ジャンダルム、プリモシーン、ロードクエストあたりに目が向きますが、プリモシーン(ヴィクトリアマイル2着)は勝ち負けが極端な福永祐一騎手、ロードクエストは57キロのトップハンデ、ということで、太鼓判というわけには参りませんね。プリモシーンから買いたいところですが、福永騎手の分マイナスです。あと「ディープインパクト産駒は中京に弱い」、というデータもあるんです。

それなら、ここはやはりしぶといステイゴールド産駒、ミエノサクシードあたりを狙っても面白いですね。

ということで、軽ハンデの2頭から入って、手広く実力馬を抑える、というのが妥当な線ではないでしょうか。何せ1番人気が久々に昨年来たようなレースですから、荒れる展開が予想されるのは確か。さて、どうなりますでしょうか??

ぐっちーさん:投資銀行家

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