iPhoneの「通話」をもっと便利に安く使う裏技 「保留」ボタンの存在を知っていますか?

東洋経済オンライン / 2019年8月5日 18時0分

通話料金から電話に出れないときの保留など、「通話」に関する裏技をご紹介します(写真:eli_asenova/iStock)

音声通話のために利用されていたかつての携帯電話とは異なり、iPhoneをはじめとしたスマートフォンは、データ通信がその用途の大半を占める。一方で、音声通話のニーズは依然として高く、とくに緊急時などは、電話で用件を伝えるという向きも多いはずだ。

ただ、大手通信会社は軒並み通話料が高く、通話定額を利用しない場合、30秒20円の料金がかかる。長電話すると、それだけ料金が高くなってしまう。この料金を抑えられれば、毎月の支払額を減らすこともできる。

また、iPhoneは音声通話も機能が多彩だ。通話時の操作もタッチで直感的にできる反面、多機能ゆえに、長押しなどを駆使しなければ出てこないメニューもある。設定で変更できる機能もあり、使いこなせば、もっと音声通話を活用できる。今回は、音声通話の料金を下げつつ、より便利に使うための裏技を紹介していきたい。音声通話は、携帯電話の基本といえるだけに、覚えておいて損はないだろう。

■1. 番号そのままで通話料が半額になる「中継電話」

通信方式の進化や設備の容量の増加に伴い、データ通信料の単価は落ちている一方、通話料は何年間も、30秒20円に据え置かれたままだ。もちろん、大手通信事業者の料金プランには、音声通話定額があり、それを選べば一定以上の金額はかからないが、たまに通話を使う程度だと、料金の元を取れない可能性もある。一方で、普段あまり通話しないからといって従量制のプランを選ぶと、うっかり長電話してしまった際に、料金が跳ね上がってしまう。

iPhoneにはIP電話アプリもあるため、これを活用すれば通話料を割安にすることはできる。ただ、IP電話には、携帯電話の電話番号をそのまま移すことはできない。会社などの固定電話にかけるぶんにはいいかもしれないが、友だちに通知する番号としては、少々使いづらい。またIP電話サービスは、あくまでベストエフォートなため、データ通信が混み合って速度が落ちている場合、遅延などが生じてしまうのも弱点といえる。

普段の電話番号を使いつつ、料金を抑えたい――そんな相反するニーズを満たすのが、「中継電話」と呼ばれるサービスだ。中継電話とは、電話を接続するための経路を変えて実現するサービス。具体的には、電話番号の頭にプレフィックスと呼ばれる6ケタの番号をつけることで大手通信事業者の設備を迂回できる仕組みで、さまざまな事業者がサービスを提供しているが、料金はおおむね、大手通信事業者より割安だ。

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