「手書き」家計簿でみるみる貯金した妻のワザ 支出を書くだけで確実にお金が増えるしくみ

東洋経済オンライン / 2019年10月16日 7時50分

例えば、収入が1000万円でも、950万円使っていたら年に50万円しか貯まらないし、収入が500万円でも400万円で生活できれば100万円貯められます。現状を把握して、お金の流れをコントロールすれば収入に左右されずにお金は貯められますよ。

■お金にまつわる不安を、家計簿で解消できる

そして、家計簿をつけることで、いろんな不安が解消されます。

まずは子どもの教育費の不安。子どもの成長に合わせて、そのときどきに必要な「枠」を作ります。その代わりに、削れるところを見直して帳尻を合わせます。

そして老後の不安。とにかく今できることは先取り貯金、貯蓄型保険の加入などです。ただ何もせず不安になるのではなく、今できることから始めましょう。

事故や病気には、何かあったときに備えて、突然出費があっても対応できるように、あらかじめ、「特別費」の枠に余裕をもたせておきます。

日々の出費は基本、生活費でやりくりしますが、毎月ではないけど年間を通してイベントや税金の支払いなど、イレギュラーで発生する出費「特別費」は、備えている貯金から支払うようにしています。私は冠婚葬祭や、誕生日や進学など節目にかかるお金、車関係、旅費、臨時の出費を特別費として計上しています。

特別費は生活費とは別に計上するので、支出の合計には上書きしませんが、生活費と同じように家計簿に書きこみます。上書きしないからといって好き放題お金を使わないように、月末には合計金額もしっかりと出して、これだけの出費があったと把握することが大切です。

また、旅行では宿代や交通費などは特別費として扱いますが、旅行中の食事は外食費として生活費から出しています。おでかけの日の支出は何でも特別費にしたくなりますが、特別費の枠がふくれ上がるのは危険! 予算をしっかり決めておくことが大切です。

■楽しみにしていた黒字達成寸前、事件は起きた…

家計簿をつける目的の1つは、家計を黒字にすることですよね。私も家計簿をつけ始めて最初に立てた目標は、「ひと月単位で黒字にする」ことでした。そうして月末が近づいて、「今月は黒字になりそう~!」とわくわくしていた矢先です。事件が起こりました。

それは夫がいつもより安いからと月末にガソリンを満タンまで入れたこと。夫からすると、「いつもより安かったんだから、まとめて入れて何がダメなの?」という感じでした。

でも、このことでその月の家計は一気に赤字になってしまいました。もうショックのひと言です。「もうちょっとで黒字になるところだったのに!」と、とても落ち込みました。夫も落ち込む私を見て、事の重大さに気づいたのか(笑)、それ以来協力してくれるようになりました。

今では、月末のガソリンは1000円、または5ℓ単位で入れてくれるように。必要なもののまとめ買いは月初めにして、月の後半は予算内に収まるように調整していく。そうすることで、黒字というゴールが見えるようになりました。

づん:主婦、インスタグラマー

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