SNS「バズる投稿」と「スベる投稿」の決定的な差 やめておいたほうがいい書き込みとは

東洋経済オンライン / 2019年12月11日 7時45分

「そんなにインプットしていない」と自覚する人でも、SNSやニュースアプリを無意識に見ていることで、実は一日何時間もインプットしているのだ。iPhoneを使っている人なら、一日の使用時間が自動的に表示される。一度チェックしてみてほしい。「そんなに使っているのか!?」と驚くはずである。

■日々のアウトプットが千載一遇のチャンスを呼び込む

それだけ膨大な時間をインプットに費やしているなら、その時間を、もっとアウトプットに振り向けるべきだ。拙著『黄金のアウトプット術』にも書いたが、今後、ビジネスの世界で生き残っていきたいなら、周囲から一目置かれるようなアウトプットが不可欠だ。

一口にアウトプットと言っても、「新事業を立ち上げる」とか「画期的な商品を生み出す」とか、そこまで大がかりなアウトプットでなくて構わない。「面白い発想をもっている」「ほかの人とは一味違うものの見方をしている」など、その人なりの思考がわかることをSNSで発信すればOKだ。

なぜそうしたアウトプットが必要かと言えば、そうしないとほかの人から見いだしてもらえるチャンスを失ってしまうからだ。

最近は、SNSで自分の考え方や個性をアピールしている人がたくさんいる。20代だとそれが当たり前だし、30代でも40代でもいくらでもいる。ツイッターやフェイスブックなどの書き込みを見れば、その人が何を考えて、どんなものの見方をしているのかが一目瞭然だ。

さて、そんな環境の中で、もし新しいプロジェクトなどを始めるにあたり、社外の人を集めるとしたら、誰を選ぶだろうか。公募をかけたとしても、ネット上でさまざまな発信をしていて、素性がわかる人を選ぶ可能性が高いのではないだろうか。

ネット上でアウトプットをしていれば、有望な人材を探している人の目に留まることもある。私が主宰している書評サイト「HONZ」がまさにその例だ。当初、HONZではレビュアーを募集していたが、ここ最近の採用は「一本釣り」である。ブログなどで面白い書評を書いている人を発掘し、こちらからレビュアーにならないかと誘っているのだ。

よい人材を発掘しようとしているのは、HONZに限った話ではないだろう。コツコツと面白いアウトプットをしていれば、チャンスが向こうからやってくるのである。

■「大衆が発信するネタ」は絶対に取り上げるな

もっとも、「アウトプットの必要性はわかった。けど、どうすれば、一目置かれるようなアウトプットができるかわからない……」と悩んでしまう人もいるだろう。

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