ひろゆき「何者でもない人と成功する人の違い」 「サードドアって何だ」バナヤンと対談で激突

東洋経済オンライン / 2020年7月15日 8時0分

ともに正攻法ではない「サードドア」をこじ開けてきた日米を代表するクリエーター、アレックス・バナヤンとひろゆきが、ロサンゼルス・パリ間でリモート対談を行いました (編集部撮影)

2019年8月に発売され12万部突破のベストセラーとなった『サードドア:精神的資産のふやし方』。

ともに正攻法ではない「サードドア」をこじ開け、成功への抜け道を駆け抜けてきた日米を代表するクリエーター、アレックス・バナヤンとひろゆきが、ステイホーム中の5月下旬、ロサンゼルス―パリ間でリモート対談を行った。その模様を、3回に分けてお届けする。

■誰もが大学に行く必要はあるのか

アレックス・バナヤン(以下、アレックス):ツイッターではやりとりしてたけど、ついに初対面だね。

ひろゆき:そうだね。こうして顔を見て話せるのはうれしいよ。君はベンチャーキャピタル(VC)の仕事をしていたとプロフィールにあったけど、どうしてVCで働こうと決めたの?

アレックス:『サードドア』を書くために1年ほど動いていた19歳くらいのとき、その一環で、VCで働くある人物に興味を持って、コールドメール(面識やコネのない人物にお願いごとをするメール)を送ったんだ。彼女がどうやってそのポジションにたどり着いたのか知りたくて。

直接会って話したとき、彼女はVCの仕事内容をじっくり聞かせてくれた。そしたら、本を出すために僕がやっていることと共通点がたくさんあったんだ。起業家の手助けをするところとかね。それでがぜん興味が湧いて、数年間働いた。すごく貴重な体験だったよ。 

ひろゆき:ということは、大学は卒業しなかった?

アレックス:そう、してない。18歳で大学に入って19歳で休学。その後は、フルタイムで本のために働き出した。

ひろゆき:本では大学に戻るって書いてあったけど、結局戻らないでやめたってこと?

アレックス:そう。母は大学に戻ってほしがってたけれどね。今はもう大丈夫(笑)。

ひろゆき: おばあちゃんも君には医者になってほしいと思っていたんだよね? それにも背いた?

アレックス:だね(笑)。君はどう? 大学生のときにもう仕事はしてたの? それとも、卒業後に「サードドア」を見つけた?

ひろゆき: 僕は大学在学中に起業したから、仕事をしつつ、大学にも通って勉強した。在学中にアンカーソー州の大学に1年留学して、その後日本に戻って、最後の1年を日本の大学で過ごして卒業。以来、インターネットの仕事を今までずっとしてきてる。

実は僕も、全員が大学に行く必要はないと思う。もしお金とスキルがあるのなら、行く必要はないよね。でも人は、誰でもない(nobody)状態から何がしかの者(somebody)にならなきゃならない。最初は、何かをするための技術や才能がない人もたくさんいる。そういう人たちには、大学が重要になってくる。

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