コロナ太りは「朝」で解消!腹が凹む5大秘訣 朝食、運動…「朝の過ごし方」がポイントです

東洋経済オンライン / 2020年9月12日 9時50分

「水溶性食物繊維」は海藻類をはじめ、ゴボウ、モロヘイヤ、オクラ、アボカドなどに多く含まれます。わかめたっぷりのみそ汁や、マイタケのスープ、アボカド入りサラダなど、朝食は「食物繊維」が多いものから食べ始めてみましょう。

【4】糖質は「多すぎず、少なすぎず」上手にとる

「コロナ太りを解消するには、完全な糖質制限をすればいいのでは」と思われるかもしれませんが、「極端な糖質制限」は、私はおすすめしていません。

ブドウ糖は不要な栄養素ではなく、私たちの体を動かしたり脳を働かせたりするためには欠かせないエネルギー源の1つだからです。つまり、朝食で糖質を抜いてしまうと、その日のエネルギー源を失うことになってしまうのです。

厳しい糖質制限を行うと、エネルギー不足から体調不良の原因となります。また、エネルギー源を肉類に求めれば、動物性脂肪の過剰摂取となります。その結果、脂質異常を招いて心疾患のリスクが高まる危険性もあるのです。糖質は、朝食から「多すぎず、少なすぎず」上手にとることが重要なのです。

私の朝食の定番に「蒸し黒豆トッピングヨーグルト」があります。ヨーグルトに、市販されている蒸し黒豆をのせただけの簡単レシピですが、低糖質で高タンパク、さらに豊富な水溶性食物繊維を含んだ最強レシピです。

朝食のご飯やパンなどの糖質を減らしたら「蒸し黒豆トッピングヨーグルト」をぜひ追加してみてください。糖質が減った分、タンパク質や食物繊維が多くとれるので栄養バランスもよくなります。「極端な糖質制限」は避け、上手に糖質をコントロールしましょう。

最後は、「朝食後の運動に、軽く運動する」ことです。

【5】朝食の「30~60分後に」「10分程度」軽く運動する

食後の運動はぜひ取り入れていただきたいのですが、運動のタイミングは、専門家によっても意見が分かれるところです。

私のおすすめは「食後30~60分後」です。これは血糖値の上昇を抑えるためです。血糖値は、食後1時間前後に最も高くなります。血糖値が高くなるとインスリンが出て、血糖を細胞内に取り込みます。このときエネルギーとして消費されなかった分は、肝臓に蓄えられたり、脂肪細胞にため込まれたりします。

食後に運動をすれば、血中のブドウ糖をエネルギーとして使うので、血糖値を下げることになり、脂肪が蓄積されにくくなるのです。だから、運動するなら「食後30~60分後」を私はおすすめしています。「では、『食後すぐ』のほうがいいのでは」と思う方もいらっしゃると思いますが、消化のために30分は体を休ませてあげましょう。

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