「話が下手な日本人」が多すぎる!根本的3原因 「自分視点」にこだわりすぎ…あなたは大丈夫?

東洋経済オンライン / 2020年10月30日 19時0分

リモートワークが急速に普及し、話し方で悩む人が増えています(写真:xiangtao/PIXTA)

日本を代表する1部上場企業の社長や企業幹部、政治家など、「トップエリートを対象としたプレゼン・スピーチ等のプライベートコーチング」に携わり、これまでに1000人の話し方を変えてきた岡本純子氏。

たった2時間のコーチングで、「棒読み・棒立ち」のエグゼクティブを、会場を「総立ち」にさせるほどの堂々とした話し手に変える「劇的な話し方の改善ぶり」と実績から「伝説の家庭教師」と呼ばれ、好評を博している。

その岡本氏が、全メソッドを初公開した『世界最高の話し方 1000人以上の社長・企業幹部の話し方を変えた!「伝説の家庭教師」が教える門外不出の50のルール』を上梓した。その岡本氏が「なぜ、日本人に話下手が多いのか、その根本3原因」について解説する。

■リモートワークの普及で「話し方」にも変化が

新型コロナを契機に、リモートワークが急速に普及しています。会わなくなれば話す機会も減り、「コミュ力など、それほど必要のないものになるのでは?」といった思い込みとは逆に、物理的に距離のある時代だからこそ、心の距離を縮める工夫が求められ、その重要性は高まる一方です。

そんな状況下で「端的に伝えられない」「相手との絆を作りにくい」など、話し方で悩む人が増えています。

私は、新聞記者やPRコンサルタントとしての「経験知」と、アメリカやイギリスで学んだグローバルスタンダードの「話し方のノウハウ」を体系化し、企業の社長や役員に、プレゼンやスピーチをコーチングする「家庭教師」として、長年、経験を積んできました。

日本の大企業を中心に、これまでお会いしたエグゼクティブは1000人以上。たった2時間のコーチングで、「棒読み・棒立ち」のエグゼクティブを、会場を「総立ち」にさせるほどの堂々とした話し手に変えてきました。

先の見えないコロナの時代だからこそ必要な、私が体系化してきた人生最強の話し方スキルをお伝えして、皆さんに「鉄壁の自信」を手に入れていただきたいと思います。

第1回目は「なぜ、日本人に話下手が多いのか」その根本的な3つの原因について考えます。

アメリカのある調査によれば、リモートワークの課題は「コミュニケーション」「コラボレーション」(連携・協業)そして、「孤独」の3つの「コ」だそうです。

私の周囲でも「毎日汗水たらして満員電車に揺られて通勤していたのは何だったのか……」と在宅勤務を楽しんでいる人も多い一方で、「寂しい……」もしくは「会社がリモートを認めない……」と、ほぼ毎日、出社している人もいます。

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