J.Y.Parkの金言がこんなにも私たちに刺さる訳 脚光浴びるNiziUの仕掛け人は理想の上司だ
東洋経済オンライン / 2020年11月14日 11時0分
観客動員数が1000万人を突破した「劇場版『鬼滅の刃』 無限列車編」。アニメファンや子供だけでなくファミリーを捕まえ、普段はアニメを見ない層からの支持も得て、まさに日本列島が“鬼滅フィーバー”に沸く社会現象と化しています。
しかし、今注目のエンタメコンテンツはそれだけではありません。
まだ正式にデビューしていない段階なのにもかかわらず、大注目を浴びるガールズグループが登場したのです。それが、オーディション番組「Nizi Project」(ニジプロ)から結成された「NiziU(ニジュー)」。彼女たちは、プレデビュー曲がストリーミング再生で1億回再生を突破するという驚異の数字を叩き出しました。正式デビューするのが12月2日とのことですから、年末にかけて相当な盛り上がりを見せるのではないでしょうか。
■「モー娘。」誕生を令和に再び見るかのように
オーディション番組「Nizi Project」(ニジプロ)は2019年7月中旬にスタート。日本国内8都市とハワイ、LAにてグローバル・オーディションを開催し、応募者は1万231人に及びました。総合プロデューサーJ.Y. Park(パク・ジニョン)氏の審査によって26人が選ばれ、東京合宿と韓国合宿を経て、最終デビューメンバー9人が決定。グローバルガールズグループ「NiziU」が誕生しました。
番組では、パート1として地域オーディションから東京合宿の模様を放送、パート2として、韓国にあるJYPトレーニングセンターにて6カ月間に及ぶデビューに向けた練習の模様を放送しました。この“オーディション番組”という仕掛けがあったからこそ、デビュー前にここまでの注目を集めることができたのです。
視聴者がどんどん感情移入していく。自分の推しキャラが確立され自然に応援したくなる。このプロットは、1990代に一世を風靡した「夢のオーディションバラエティーASAYAN(あさやん)」とほぼ同じです。小室哲哉をはじめとした大物ミュージシャンのプロデュースで数多くのアーティストやタレントを輩出しました。
なかでもつんくプロデュースで「モーニング娘。」がデビューしていったプロセスと、このニジプロは酷似しています。
ガールズグループ、韓流というキーワードも相まって、当初から若い女性の間では話題になっていましたが、ここにきて年齢や性別を問わず注目を集めるようになってきているのです。
それはニジプロのメンバーに対してだけではなく、彼女たちを指導するJ.Y.Park氏に対する注目度が増してきたからにほかなりません。一見するとこわもてな風貌を持つこの韓国人プロデューサーの発する言葉が「とにかく感動的だ」と、話題になってきているのです。
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