服のサイズが合ってない人が知らない試着の肝 「何を着たらいいかわからない」ならどう買う?

東洋経済オンライン / 2021年1月5日 16時0分

初売りで大失敗しないための服の買い方を約2万人へのパーソナルスタイリングを行っている筆者がアドバイスします

初売りでは安さに目が眩み、余計な買い物をしがち。自宅に帰り冷静になって戦利品を着てみると「思っていたのとなんか違う」「店で着たときは似合うと思ったのに」という服も。

『大人の服選びの教科書』の著者で、約2万人へのパーソナルスタイリングを行ってきた霜鳥まき子氏が、短時間で似合う服を見極める方法を解説します。

■普段選ばないサイズを試着してみる

似合う服を見つけ出すにはぜひ試着をしてください。というと「そんな普通のことを言われても」「普段からちゃんと試着してる」と言いたくなる方もいることでしょう。

じつは試着をしていてもサイズ選びを間違えていて、実際より大きい服を着ている方が大勢います。しかも間違えているという自覚はなく「私は体が大きいから」と、自らそのサイズを選んでいるのです。

私は仕事柄、採寸しなくてもその方に合う号数がわかるので正しいサイズをお伝えするのですが、みなさん「そんな小さいサイズは入りません」と拒否します。しかし、なんとか試着してもらうと、やっぱりすんなり入るのです。

ここまでしてジャストサイズの服を着てほしいのは、サイズがぴったりだと体のラインがきれいに見えるからにほかなりません。
「着ると案外しっくりきて出番の多い服」はありませんか。そういった服はサイズがぴったり合っている服なのです。反対にサイズが合わないとだらしなく見えて、タンスの肥やしになりがち。

特にTシャツやニット、デニムなどのベーシック服ほど、ジャストサイズを着ると美しさが際立ちます。これらは、どんな服とも合わせやすく出番も多いので、納得いくまでシビアに選んでください。

自力でぴったりのサイズを選ぶ方法があるのでご紹介します。

まずは定番ですが、2つのサイズを試着してみること。9号を着ている方でも7号を試してみる、いつものLサイズだけでなくMサイズも試着する……。そうやって試してみると、思っていなかったサイズがぴったりだった、ということは珍しくありません。

2つ目は自分に合うサイズのブランドを見つけること。たとえば同じ9号でも、ブランドのターゲットによってサイズは違います。

試着したりブランドのホームページを見たりして、肩・二の腕・背中・バスト・ウエスト・ヒップ・太もも・ふくらはぎのサイズをチェックしてみましょう。

自分より上の世代向けのブランドで、いつもより1サイズ下げて着るとぴったり合う可能性もおおいにあります。こうしたブランドをひとつ見つけておくと服選びは驚くほどラクになります。

■試着するときは絶対いつもの靴を履く

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