「副業で成功する人」がしている3つの共通行動 求められるのはスキルだけではないプロ意識

東洋経済オンライン / 2021年1月26日 9時30分

副業で成功している人はここが違う2:稼働スケジュールの開示

本業がありながら、どのように時間を捻出するかという悩みは副業に尽きない。ただ、成功している人は時間捻出のみならず、その時間をより効率よく使うための工夫を行っている。

副業をする人がフルタイム社員と異なるのは、言わずもがな本業があり時間制約があることだ。そのため緊急性の高い案件、たとえば「1時間後までに終わらせて!」といったことに対応するのが難しい。逆に、業務委託契約だと、企業側もどの時間帯に働くのかを縛っているわけではないので本当に働いてくれているのか、という不安を持ってしまうのも理解できる。

成功している人はそうした余計な不安を払拭するために、自分の稼働可能なスケジュールの開示が非常に上手い。

Kさんは毎週月曜にその週の稼働可能な時間をフルタイムメンバーに共有している。ほかのメンバーは予定が確認できるので、Kさんが稼働当日に働きやすいよう先回りして準備することができる。Sさんはチャットツールの表示名に、直近の稼働NG予定を書いている。こうすればほかのメンバーもストレスなく予定を把握しやすい。

スケジュールの開示で企業の不安を減らせるのはもちろん、企業のフルタイムメンバーの協力を得られるので、同じ稼働時間でもより大きな成果が出せる。

副業で成功している人はここが違う3:オンラインでも違和感のないコミュニケーション

副業先と信頼関係を早期に築き上げるためのコミュニケーションを図れるかというのもポイントだ。今までは対面でのコミュニケーション力が求められていたが、コロナ禍でリモートワークでの副業が主たるものになった今、「オンラインコミュニケーション力」の高さが求められるようになっている。

オンラインでのコミュニケーションには、チャットツールそしてビデオ会議ツールが欠かせない。ITスタートアップ業界では「分報」と呼ばれる文化がある。日報の「分」バージョン、つまり自分の作業進捗や感じた些細なことをつぶやくチャットルームだ。弊社では親しみやすさを足すために、「脳内」と呼び名を変えている。

分報を意識的に更新して進捗共有することでほかのメンバーに安心感を与えることができる。また、わからないこと・困ったことがあるとお互いすぐに質問できるので前段階に戻ってやり直す手戻りも少なくなる。コミュニケーションが上手い人は、つぶやくだけでなくリアクションも良い。スタンプや絵文字を駆使しテキストではないが「ありがとう」「OK」「いいね」などと反応をすることで、手軽でありながらしっかりとした意思表示を実現させている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング