腸に悪い「トマトパスタ」上手に食べる凄い裏技 腸によくない「NG組み合わせ」どうすればいい?

東洋経済オンライン / 2021年2月26日 13時0分

王道のトマトとパスタの組み合わせ(写真:Anna Pustynnikova/PIXTA)

世界的に著名な自然療法士でオステオパシストのフランク・ラポルト=アダムスキー氏。1992年に発表された「アダムスキー式腸活法」は30年近く欧州で愛され続け、その「腸活メソッド」を紹介する著作は、本国イタリアのみならず、ドイツ、フランス、スペイン、ポルトガル、ベルギー、トルコなど世界中で話題になっている。

「アダムスキー式腸活メソッド」は、Google.itの食事法(ダイエット)部門(2017年)で「最も検索されたキーワード」ベスト3に選出されたほどで、その全メソッドを記した著書『腸がすべて:世界中で話題!アダムスキー式「最高の腸活」メソッド』は、日本でも4万部のベストセラーになるなど、話題を呼んでいる。

訳者の森敦子氏が本書の翻訳をとおして感じたのは、「食べ物は『何を食べるか』ではなく、『何と組み合わせて食べるか』が大事」ということ。

では、アダムスキー氏の提唱する「最高の腸を手に入れるための組み合わせ」を生活に取り入れるときには、どんな点に気をつければよいのだろうか? 今回は、本書の翻訳を手がけた森氏が、「トマトパスタが腸を詰まらせる理由」とあわせて「どうしてもトマトパスタが食べたいときの裏技」について解説する。

■実は「小麦×トマト」は、腸を詰まらせる!

ヨーロッパでは90年代から支持されてきた「アダムスキー式腸活メソッド」。そのメソッドは日本でも話題を呼んでいます。

この「アダムスキー式腸活法」の根幹にあるのは、食品を「下りてくるのが速い食品(ファスト)」と「下りてくるのが遅い食品(スロー)」に分類し、「その2つを同時に食べない」という考え方。

「異なる速さ」で腸内を進む食材を同時に摂取すると、「食べたものが腸内にとどまる時間が長くなり、腐敗して腸が詰まってしまう」というのがその理由です。

「アダムスキー式腸活法」では「どのような食べ方がよいか」を紹介するほかに「腸を詰まらせる組み合わせNG例」も紹介されています。なかでも最も反響が大きいのが、「トマトソースのパスタがNG!」という組み合わせ例です。では、なぜ「トマトソースのパスタ」がNGなのでしょうか。

「トマトソースのパスタ」には、「トマト(ファスト)」と「小麦(スロー)」という「消化のスピードの違う2つの食品」が含まれています。

アダムスキー博士は、「異なる速度」で移動する食べ物を同じ消化管に入れるということは、「新幹線と貨物列車のようなスピードの違う2つの電車を同じ線路で走らせるようなものだ」と述べています。どちらの食べ物も「本来のペース」で進むことができなくなり、結果的に「腸全体の流れ」が遅くなってしまうのだそうです。

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