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就活生の成功体験から学ぶ「Web面接・選考」突破術 リアル同等の準備で6月の「本命面接」に備える

東洋経済オンライン / 2021年5月30日 12時0分

成功体験から学ぶWeb面接を乗り切るポイントとは (写真:Mills/PIXTA)

厚生労働省と文部科学省が取りまとめた「令和3年3月大学等卒業者の就職状況」によると、この2021年の春に卒業した大学生の就職率は4月1日時点で96.0%と、前年同時期の数字を2.0ポイント下回る結果となった。昨年の就活は、新型コロナウイルスの感染急拡大の時期と重なり、就活生に影響が及んだことがこの結果から想像できる。

しかし、コロナ禍での就活2年目となる今年は少し様子が違っているようだ。5月に発表された「マイナビ 2022年卒 大学生 活動実態調査 (4月)」によると、今まさに就活本番を迎えている2022年卒生の4月末時点の内々定率は40.9%。前年比5.7ポイント増という数字だ。

■4月末時点の内定率は昨年より上昇

「企業の選考時期が年々早まっていることや、採用活動のオンライン化が進んだ結果、企業の選考活動が順調に行われていることが4月時点での内々定率上昇の要因となっている」と同調査では分析している。

企業側も昨年は戸惑いながらの採用活動を強いられたが、今年は昨年の経験を生かしながら効率的に採用活動が進めている。

ある大手企業の採用担当者は、「Webの会社説明会では、対面型より動員を大幅に増やせた。これから本格化する面接も、無駄なくスケジュールが組めるので、効率的に選考を進めることができそうだ」と、オンライン採用活動の手応えを語る。

無駄なく活動ができているという点では就活生側も同じで、学生からは「説明会や面接のWeb化のおかげで、余計な出費をせずに効率的にいろんな企業の選考が受けられる」という声が多く聞かれる。

そうは言っても、オンラインでの就職活動では、戸惑うこと、うまくいかないことも多いようだ。「マイナビ 2022年卒 大学生 活動実態調査 (4月)」では、そういった就活生の、生の声を多く収集している。そこから、面接対策のポイントを紹介していきたい。

6月1日から「選考解禁」となり、大手企業を中心に最終面接が始まる。これからが「本命企業の面接」という人もいるだろう。また、2023年に卒業する大学3年生や大学院1年生にとっては、夏のインターンシップのための選考がこれから始まっていく。ぜひこれを参考にしてもらいたい。

■コロナ禍に負けない工夫や将来展望で高評価

コロナ下での就活で、いちばん苦労するのは面接での受け答えだろう。「ガクチカ(学生時代に力をいれたこと)のネタがない!」と、多くの就活生の悩みのタネとなっている。マイナビの調査でも、学業・研究活動・ゼミ活動をはじめ、アルバイト経験、サークル活動、部活動など、いわゆるガクチカに関する質問の答えに困った学生が多くいたようだ。

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