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「3年で株価2倍」を狙える50万円以下の少額株 「株式ウイークリー」編集長が成長性で4銘柄厳選

東洋経済オンライン / 2021年6月14日 7時40分

激動相場に勝つための投資法とは?(デザイン:金子千鶴)

アメリカの株価指数S&P500が6月10日、ほぼ1カ月ぶりに最高値を更新した。足踏み状態だった日本の株式相場にも活気が戻りそうだ。週刊東洋経済6月14日発売号は「株の道場」を特集。個人投資家が勝率を高める投資法を解説している。

『株式ウイークリー』(東洋経済新報社)は、毎週6銘柄に注目し、3カ月~半年で1割の株価上昇を目指す会員制投資情報誌だ。「長期投資4銘柄」として、半年~1年で2割の上昇を期待できる銘柄も3カ月ごとに紹介している。

■3つの投資法で見てみよう

ここでは、さらに長期間でハイリターンとなる「3年で株価2倍」を狙う3つの投資法を紹介する。「2倍」は、年3割上昇を3年続ければ達成できる(1.3×1.3×1.3≒2.2)。決して不可能な目標ではない。注目銘柄は購入単価50万円以下に絞った。

まず、「上昇を続ける銘柄」を選ぶ投資法。上場来高値を更新中で、その上昇トレンドが続くと期待する手法だ。成長率の高い業績予想の裏付けはもちろん、その銘柄の所属する業界が拡大していることが望ましい。

好例がインターネットイニシアティブだ。ネット接続の草分けで法人向けシステム構築やセキュリティーに強く、DX(デジタルトランスフォーメーション)の本流銘柄の1つ。前2021年3月期の純利益は2.4倍に拡大し過去最高。今2022年3月期は2割増益予想と控えめだが、2024年3月期の営業利益は前期比7割増が最低線という野心的な中期計画を掲げている。

足元の株価水準はPBR(株価純資産倍率)3倍弱。高めだが、同業の伊藤忠テクノソリューションズは3倍強、GMOインターネットは6倍超、フリービットは2.4倍。割高すぎることはない。

上昇を続ける銘柄は、購入単価が100万円を超える値ガサ株に多い。また、PBRが高めなので、相場全体が下落するときに利食い売りされるリスクもある。

それを避けるために、「過去の高値が足元の株価よりずっと高い銘柄の水準訂正に乗る」手法がある。

マクニカ・富士エレホールディングスは、国内首位級の独立系半導体商社だ。前21年3月期の利益は会社計画を大きく上振れして着地した。今22年3月期も続伸し、4期ぶりの最高益更新が見込める。株価は18年高値の3325円から安値1149円までの下げの半値戻しを終えたところ。「半値戻しは全値戻し」といわれるように、さらなる上昇が期待できる。

■アイシンは2018年高値超えも

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