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暑さと湿気で「自律神経が乱れる」時期の服選び 急激な気温差は、体調不良の原因にもなる

東洋経済オンライン / 2021年7月8日 19時0分

(写真:miSaPhotographer / PIXTA)

「天気が崩れ始めると頭痛がする」
「梅雨は体が重くて動けない」

など、天気による不調を感じている人は多いのではないでしょうか。なかには天気による不調が原因で、本来の実力が発揮できないと感じている人もいるかもしれません。

『ビジネスパーソンのための低気圧不調に打ち勝つ12の習慣』では、天気による体の不調が起こるメカニズムと、通勤中やデスクワーク中にもできる、不調を予防・改善する方法を紹介しています。

本稿では同書より一部を抜粋・編集しお届けします。

■湿気と温度を、服でコントロールする

私たちの体は、天気が変化することによって、自律神経にさまざまな影響を受けています。本来、自律神経が正常に働いている人であれば、「気圧」「湿度」「温度」の3つの変化にうまく体を適応させることができます。しかし、自律神経が乱れていると、これらの対応がうまくできません。

現在、気圧の変化を防ぐような服というのはありません。ある意味、宇宙服がそうかもしれませんが、さすがに一般的ではありません。そこで対策としては、「湿度」と「温度」をキーワードにし、自律神経に悪影響を及ぼさない服を選ぶことが第一となります。

夏や梅雨時は、湿気の多い時期ですので、湿気を逃がす通気性のよい素材の洋服を着るようにしましょう。気温が高くなると、私たちの体は、汗をかいて体を冷やそうとします。その汗は、水蒸気となって蒸発しますが、通気性の悪い服を着ると、その熱や汗が服の中にこもってしまいます。
昔から、通気性や吸水性、速乾性に優れた素材として知られているのは、麻(リネン)です。麻には熱と湿気を取り除く性質があり、触るとひんやりします。化学繊維でも、通気性や吸水性に優れた素材も多く開発されていますから、そういった素材の機能性インナーもおすすめです。

また、水分は下のほうに溜まっていく性質があるので、シャツの裾を外に出すだけでも、ずいぶん通気性が良くなります。他にも、首元が開いた服、袖などもゆったりとしているデザインの服を選ぶとよいでしょう。

冷えが気になって、何枚も服を重ね着したり、靴下を3重にも4重にもはいたりしている人がいますが、自律神経の乱れを改善するという観点では逆効果になってしまいます。なぜなら、温度調節を服に頼ってしまうことで、体が自己調節機能をサボってしまうからです。

そこで、おすすめなのが、ポイントをしぼって温めることです。大切なのは、3つの首(首、手首、足首)を冷やさないことです。

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