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ヴェゼル対CX-30、人気コンパクトSUV直接対決! ホンダの新型か、熟成したマツダどちらを選ぶ

東洋経済オンライン / 2021年7月8日 10時0分

写真上はホンダ「新型ヴェゼル」、写真下はマツダ「CX-30」(写真:ホンダ/マツダ)

ホンダの新型「ヴェゼル」とマツダ「CX-30」。いずれも近年人気が高いコンパクトSUVというジャンルに属し、ホンダとマツダ各社のSUVラインナップで主軸となるモデルだ。

まさにガチンコの競合車種といえる2モデルだが、例えばトップクラスの広い居住性や荷室の高い実用性など、多くの共通点を持つ。一方で、設定するパワートレインについては、ハイブリッド車を中心にしたグレード展開のヴェゼル、ガソリン車とディーゼル車、それにマイルドハイブリッド車といった3タイプを用意するCX-30と、相違点も大きい。また、ヴェゼルのトランスミッションはCVT(無段変速機)のみであるのに対し、CX-30は6速AT(オートマチック・トランスミッション)のほかに、最近のモデルには珍しく6速MT(マニュアル・トランスミッション)も設定する(ディーゼル車を除く)。

今回は、そういったヴェゼルとCX-30の類似点や相違点を浮き彫りにすることで、ライバル2車それぞれの魅力や個性、ターゲットとするユーザー層の微妙な違いなどを検証する。

■新型ヴェゼルの外観とランナップ

2021年4月23日に発売された新型ヴェゼルの外観は、大ヒットした先代モデル(2013年発売)が持つクーペ的フォルムは継承しながらも、イメージを一新している。特に、「インテグレーテッドグリルデザイン」と呼ばれるフロントグリルが特徴的で、よりシャープになったヘッドライト形状と相まって、先代のフェイスデザインから大きな変化を遂げている。また、ボディサイドのラインは、前後に貫かせた水平基調のデザインにしたほか、F1マシンの設計・開発などを行うHRD Sakuraの風洞実験施設でテストを重ねたことで、高い空力性能も追求している。

ラインナップには、1.5Lガソリンエンジンに走行用と充電用の2モーターを組み合わせた独自のハイブリッド機構「e:HEV」搭載車を3グレード設定。先代で5グレードあった1.5Lガソリン車は1グレードのみとし、先述のとおり、ハイブリッド車を中心に据えた。駆動方式は、2WD(FF)のほか、最上級グレード「e:HEVプレイ」を除く全車に4WDも設定する。

一方のCX-30は、コンパクトハッチバック車「マツダ3」に続く、マツダの新世代ラインナップ第2弾として2019年10月に登場した。先行で2.0Lガソリン車と1.8Lディーゼル車を発売、2020年1月には新世代ガソリンエンジン、2.0Lの「e-SKYACTIV X(イー・スカイアクティブ エックス)」搭載車も追加された。2020年12月には、e-SKYACTIV X搭載車の最高出力を180psから190psへ、ディーゼル車も116psから130psへアップするなどの改良を実施。2021年4月には、e-SKYACTIV X搭載車の排出ガス性能と燃費を改善する改良も施された。なお、駆動方式は、全車に2WD(FF)と4WDを用意する。

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