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決断をミスする人は状況を4つに整理できてない メンタリストDaiGoが説く「単純、面倒、複雑、混沌」

東洋経済オンライン / 2021年7月18日 18時0分

私たちは同じ種類の決断を下すときでも、状況の変化によって無意識のうちに対応を変えています。

たとえば、同じランチを食べるにしても、昼休みに社員食堂や学食、通いなれたカフェでAランチかBランチかを選ぶのに、長時間頭を悩ませる人はいませんよね。せいぜい「昨日は肉だったから、今日は魚」「野菜が足りていない気がするから、Bランチ」くらいの判断で、サクッと決めていきます。

でも、好意を持っていて気になる人との初めてのランチデートとなれば、どうでしょう。「相手の好みに合いそうな店は……」と店選びの段階から慎重に考え、「ゆっくり話せるようにコースにしようか、かしこまりすぎで緊張させちゃうかな」など、決めることは同じくランチを食べるという行為なのに、多くの材料を比較し、迷うはずです。

つまり、「状況」によって、「決断」は変わる。

それなのに、「状況」によって「決断する方法」を変えないから、不安になったり、慎重になったり、迷ったり、どうしていいのかわからなくなったり……するわけです。

そこで、決断の前に自分を取り巻く状況がどういうものかを観察して、それに合わせた決断方法を選ぶために考え出されたのが、「クネビンフレームワーク」なのです。

ここからは、知っておくべき「4つの決断の種類」をざっと見ていきましょう。

■悩んだら、「4つのうちどれか」を見極める

「クネビンフレームワーク」は、その人が直面している状況を整理するために使えます。

・「やるべきことがわかっているけど決断できない(単純=simple)例:ダイエット」
・「どの選択肢がいちばんいいかを決断できない(面倒=complicated)例:引越し、転職」
・「予測できないことだから決断できない(複雑=complex)例:投資、結婚」
・「答えがないから決断できない(混沌=chaotic)例:ずっとこの人生でいいのか?」

の4種類に分類し、その場、その場で最善の決断が下せるよう導く仕組みです。

この「クネビンフレームワーク」の何が優れているか。それは、あなたを取り巻く状況を客観的に見えるよう整理してくれるところです。つまり、決断の仕方に確実な道筋を与えてくれ、決断力を高めてくれるのです。

使わない手はありませんよね。ではさっそく、4つの決断の状況について見ていきましょう。

■投資、仕事、結婚…すべて決断の方法は違う

①ダイエットで悩んでいるなら「単純(simple)」

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