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楽してやせたい人ほど「22時」に寝るべき理由 筋トレのプロが「代謝の上げ方」を解説!

東洋経済オンライン / 2021年7月24日 22時0分

やせるためには「22時」に寝たほうがいい(写真:kali9/iStock)

やせるためには、なぜ「22時」に寝るべきなのか? スポーツトレーナーとしてプロ野球選手、ラグビー日本代表など、さまざまなトップアスリートのパフォーマンス向上に貢献してきた弘田雄士が解説。新書『最速で体が変わる 「尻」筋トレ』より一部抜粋・再構成してお届けします。

あなたは「いや〜、最近代謝が悪くなってさぁ」「君は若いから代謝がいいね」なんて言っていませんか? でも、代謝って何なのか、正直説明できないのではないでしょうか。

ひと言で言うと、代謝とは「異化と同化を合わせたもの」です……って、余計わからないですよね。わかりやすく説明しましょう。

■「代謝」とは何か?

「異化」とは、カタボリズムとも言われ、エネルギーを得るために、グリコーゲンや中性脂肪、たんぱく質などの大きな固まり(分子)を小さく分解すること。

「同化」とは、アナボリズムとも呼ばれ、組織や器官を作り維持するために、アミノ酸、グルコース、脂肪酸などの小さな固まり(分子)から大きな固まりを合成すること。

異化で細かくしたものを、同化で必要な形に再合成する。この2つの働きを合わせて代謝というわけです。

代謝に関わるホルモンは、大きく異化を刺激するホルモン(カタボリックホルモン)と同化を刺激するホルモン(アナボリックホルモン)の2つのグループに分けられます。テストステロンは同化を促すホルモンの代表選手です。

ほかにも、筋トレによって活性化されるホルモンはたくさんあります。いくつか紹介していきましょう。筋トレで筋力を強くしたり、太くしたりするうえで、より活性化されてほしいアナボリックホルモンの代表格には、テストステロンと並んで成長ホルモンがあります。

成長ホルモンは脳下垂体から分泌されるホルモン。筋肉に直接作用する場合もありますが、おもに精巣で分泌されるテストステロンとは違って、肝臓やそのほかの組織に働きかけ、間接的に筋肉を発達させるサポートをします。自分でシュートも打てるけれど、精度の高いセンタリングを上げてくれるキラーパサーという役割なんですね。

この成長ホルモンに関して、面白い性質がわかってきました。代表的なアナボリックホルモンであるにもかかわらず、体脂肪に関しては異化作用のあるカタボリックホルモンであることが明らかになったのです。

成長ホルモン欠損症が体脂肪の増大を促すこと、成長ホルモン欠損症患者に成長ホルモンを投与すると、体脂肪が減少することなどが次々にわかってきました。

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