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部屋が片付かない人は「正しい置き場」を知らない 自分の行動をシミュレーションする重要性

東洋経済オンライン / 2021年9月24日 14時0分

(写真:Pangaea/PIXTA)

「掃除するのが面倒で続かない」「一人暮らしでの掃除の仕方がわからない」――。スカイトラックスの「世界で最も清潔な空港」で1位に選ばれた羽田空港で、清掃法の指導している新津春子さんが、家の掃除や片付けが苦手な人向けに書いた新著『1か月に1回物を動かせば家はキレイになる』より一部抜粋・再構成してお届けします。

■面倒な掃除を習慣化するコツ

掃除を最初から最後まできちんと全部やろうとすると、疲れきってしまいます。

決まった時間に、1日5分なら5分、10分なら10分行うようにします。短時間でも、ホコリを取るだけで違ってきます。床などの低いところは掃除機で、棚の上などの高いところは拭きます。

とにかく自分にプレッシャーを与えないことが大事です。毎日でなくてもOK。1週間ためて、週に1回でも構いません。1日1回なのか、1日おきに1回なのか、1週間に1回なのか。ただし、1週間に1回はやってください。

掃除を習慣化するには、長く続けられるような時間と周期を決めることが一番のポイントです。その時、基準となるのは、自分の毎日の生活スタイルや仕事の量です。比較的時間のある人もいれば、朝早くから夜遅くまで働いている人もいるでしょう。

仕事で疲れて「掃除なんてムリ」という人も、自分の健康のためにホコリぐらいは取りましょう。休みの日や隙間時間などを見つけて、掃除の時間を設定し、よりよい空間をつくっていきましょう。

慣れるまでは大変かもしれませんが、続けていくうちに頭で考えなくても、体が自然に動くようになります。癖をつけ、習慣にしていくことが大事です。それでも「やっぱりしんどいな」と思ったら、時間や周期を変えてみてください。自分にぴったり合ったペースを探していきましょう。

私が独身で一人暮らしをしていたころは、掃除は今のように毎朝ではなく、1週間に1回、仕事が休みの土曜日に半日かけて行っていました。

一人だと時間もなければ、経済的にも能率的にもよくないなと考えて、当時は洗濯も1週間に1回、まとめて行っていました。二人暮らしになると量も増えて、生活のしかたも変わり、掃除のスケジュールも変えました。

本来は、毎日少しだけ、2〜3分でも掃除をすると、汚れが取れやすいです。とくに、油汚れがつきやすいキッチンはそうですね。時間が経たないうちに掃除をすると、ゴシゴシこすらなくて済みます。

汚れやすさは場所によって差があり、寝室や通路はそれほど汚れないけれど、キッチンとトイレはそのうちにおいも出てきてしまいます。

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