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超難問!「子どもを見守る」を実行するためのコツ 「干渉」「見守る」「放置」はこうも違う

東洋経済オンライン / 2021年11月11日 11時0分

「子どもは見守ることが大切」と認識しつつも、具体的に「見守る」とはどういうことを指すのか?(写真:zon/PIXTA)

※石田勝紀先生へのご相談はこちらから

小学5年男子について相談です。勉強が嫌いで友達とゲーム遊びの毎日です。集中力がないため、勉強はすぐに嫌になる様子です。

単身赴任中の主人は、「もっと厳しく塾に入れて無理矢理やらすとかしないとダメだ!」と言います。

「親は過干渉にならず、見守ることが大切」とよく言われますが、このまま見守っていれば勉強するようになるのでしょうか。見守っているとは、単なる放置ではないかという心配もあります。どうすればいいでしょうか。

(仮名:笠井さん)

■「見守る」の具体的な方法とは?

「子どもは見守ることが大切」は多くの方が聞いたことがあるフレーズだと思います。確かに、見守ることは大切であると認識しつつも、そもそも「見守るとはどういうことを指すのか?」「具体的にはどうすればいいのか?」わからない人も少なくないのではないでしょうか。

「見守る」とは、実に人によって受け取り方が異なる言葉です。それまで自分が生きてきた経験や価値観にも左右されがちです。

そこで、この「見守る」を正しく理解するために、つい混乱されがちな「干渉」「放置」という言葉と比較しながら、説明したいと思います。この3つの言葉の違いがわかれば、お子さんへの対応のヒントになるかもしれません。

【干渉する】

辞書では「他人のことに立ち入り、自分の意志に従わせようとすること」と書かれています。

「干渉する」は、一般的にいい意味で使われないことが少なくありません。しかし、筆者が毎年2500人以上の親御さんから相談を受ける中で、「過干渉はよくないが、干渉自体は必要」と考える親御さんが予想以上に多いと感じています。

なぜなら、子どもは他人ではなく身内であり、なによりまだ未熟なので、親がある程度まで導いてあげる必要がある、と考える人もいるからです。

笠井さんの例でいえば、ご主人の「もっと厳しく塾に入れて無理矢理やらす」という言葉によく表れています。

確かに、世の中をまだ知らない子どもに、親が関与することはあります。しかしそれが「過干渉」なのか「干渉」なのか、その境目の判断は困難です。

一方で、「干渉はダメ」と言われると、「見守る」を通り越して、いきなり「放置」に移行してしまうこともあります。

そこで「干渉」を、次のように考えてみるのはどうでしょうか。

親が子に関与する場合、それが「一時的、断片的、継続したものでなければ問題にはなりにくい」。

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