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就活を戦い抜いた学生が「後輩に伝えたい」心得 とにかく「早め」が鉄則、雑音に振り回されるな

東洋経済オンライン / 2021年12月2日 11時0分

就活戦線を戦い抜いた先輩が伝えたいアドバイスとは?(写真:foly/PIXTA)

2021年ももうすぐ終わる。年が明けても寒さは続くが、春は近づき、3月1日の採用広報解禁がやってくる。2023年卒の就活本番だ。さて、ここで検証しておきたいのは、2022年卒の先輩たちが就活をどのように総括しているかだ。

HR総研は2021年6月に「楽天みん就」の会員を対象にした「2022年卒就職活動動向調査」を実施している。その中に、「後輩にアドバイスをするとしたら何をすべきだと伝えたいですか」という設問がある。この調査には多数の設問があるが、コメント数と文字数の最も多いのが、この「後輩へのアドバイス」だ。自分の経験を生かしてもらいたいという願いからだろう。

■早く始めれば視野が広がる

コメントで最も目立つのが「早めに始める」というアドバイスだ。具体的には、3年生のインターンシップをスタート時期にするものが多い。

「3月のエントリー解禁から就活を始めると遅い。3月にはエントリーシートやガクチカ、研究概要、志望する企業リストなどを準備しておくべき」(理系・上位国公立大)

「早くから始めること。インターン選考のほうが絶対通りやすい」(文系・その他私立大)

「大学3年のうちにインターンに行くこと」(文系・中堅私立大)

なぜ早めに始めるべきなのか? それは早く始めれば視野が広がり、課題が判明するからだ。つまり、なすべきことが明確になる。

「早く取り掛かるべきだと思う。また、職種も早く決めてしまったほうが、その先の計画が立てやすい」(文系・中堅私立大)

「早めに始めること、早いうちに失敗し改善を繰り返すこと」(理系・上位国公立大)

とにかく「早め」が就活の鉄則。単位は3年前期までに大半を取り終え、卒論もできるだけやっておいて、SPIだけでなく資格の勉強もし、さらに入学時からESのネタづくりに励めという先輩がいるのだが、まるで就職予備校だ。

「できるだけ早めに就職活動を始めて早く慣れたほうが、気持ちが楽。インターンはたくさん参加すべき。3年前期で単位は取り終わるべき」(文系・その他国公立大)

「3回生には就職活動を意識し、行動を起こす。できれば大学入学時点で意識し、ESに書けるようなネタを作る」(文系・その他私立大)

「3回生からでも遅くないから、何か新しいことを始めて、面接で言えることを増やすべき。1年もあれば何か始められる」(文系・上位私立大)

勉学に励めとアドバイスする先輩もいる。学生の本分は勉学にあるから「励め」と言っているのではない。卒業しないと就職できないからだ。

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