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体脂肪減・空腹感なし「プチ断食」ならこの時間帯 細胞から元気になるカギは「体内時計」にあった

東洋経済オンライン / 2023年11月2日 14時0分

「食べる時間」を意識するだけで、人生が劇的に変わる!(写真:Fast&Slow/PIXTA)

ノーベル賞で注目を集めた「体内時計」の研究が進み、「時間」を考慮した栄養学の必要性が提唱されるようになりました。「何を食べるのが健康によいか」ではなく、「いつ食べるのが健康によいか」が注目され調べられるようになったのです。体内時計のリズムに合った食べ方こそ、健康の原点であると考えられ、「時間栄養学」と呼ばれています。

本稿では、東京女子医科大学名誉教授の大塚邦明医師が上梓した『大切なのは「いつ食べるか」でした。』より、「時間栄養学」とはどのようなものか、また「体内時計」に合った生活の工夫をご紹介します。

昨今、健康医学へのとり組みは大きく変貌し、目を見張るものがあります。何といっても注目されるのは、「体内時計」の発見と「時間栄養学」の登場です。

【図でわかる】食べる時間を10~12時間に制限する「プチ断食」の効果

食べる時間を意識するだけ

体内時計は私たちの自律神経、ホルモン、免疫系を“叱咤激励”し、病気の進行を抑えるために常時働き続けています。

たとえばマウスで、すい臓にある「体内時計」に関係する「時計遺伝子」というものを取り除くと、インスリンが出なくなって糖尿病になってしまいます。また、心臓の時計遺伝子を取り除くと、心臓の収縮力が弱くなって心不全になり早死にしてしまいます。

さらに、驚いたことに、その取り除いた時計遺伝子を移植して元の状態に戻すと、糖尿病や心不全が治ってしまったのです。がんも同じでした。

このように、体内時計の働きをできるだけパワフルにしておけば、どんな病気も予防できる。健康を維持し、病気から身を守るためには、「体内時計」は欠かせないというわけです。

体内時計研究の進歩とともに、「いつ食べるか」の智恵を研究する新しい栄養学が登場しました。「時間栄養学」です。

栄養学は画期的な転換期を迎えることになり、以来、「体内時計の視点」から、健康と和食(日本人の食文化)との関わりが研究されてきました。

「いつ食べるのがよいか」を知るだけで、あなたの不眠やイライラ、便秘や下痢をはじめ、肥満や高血圧などの生活習慣病が解消、また脳梗塞やがん、あるいは認知症の恐怖からも解放されることになるでしょう。

「食べる時間」を意識するだけで、あなたはもっとラクに、健康で長生きできるのです!

朝食は「起きて1時間以内」がベスト

最適な起床時刻は、午前6時~7時とされています。そして起きてから1時間以内に朝食をとること。その結果、体内時計の針がリセットされ、朝の高血糖が改善されます。

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