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東武東上線の端っこ「男衾から寄居」に何がある? 終点は秩父鉄道・八高線と合流する交通の要衝

東洋経済オンライン / 2023年11月2日 6時30分

2016年に完成した男衾駅の東西自由通路・駅舎。のどかな風景の中に突然現れる(撮影:鼠入昌史)

東京都心から板橋区内を通り、埼玉県南西部のベッドタウンを横断する、首都圏屈指の通勤路線・東武東上線。和光市駅からは東京メトロ有楽町線・副都心線への直通運転も行うなど、その存在感はまったく大きなものになっている。

【写真】東武東上線の池袋直通列車の終着、小川町からさらに先の単線区間、男衾―寄居間には何があるのか。そもそも男衾ってなんと読む?

池袋直通列車から乗り換えた先

そんな東上線が結んでいるのは、池袋―寄居間の75.0kmだ。地下鉄直通列車を含め、都心から乗り入れているのは森林公園駅か小川町駅まで。だから、それよりも先に東上線の線路が続いているなんて、多くの人は思っていないかもしれない。東上線ユーザーでも、板橋区内の人などからしたら、森林公園駅、はたまた小川町駅も十分“最果て”である。

それでも、線路は続いている。小川町―寄居間は10.9km。あいだには5つの駅がある。これらの駅を知らずして、東上線を語ることはできない。「埼玉県大里郡寄居町」という、所在地の名を聞くだけでもローカル感が漂ってくるこのエリア、いったいどんなところなのだろうか。

前回は、小川町駅からはじまって東武竹沢駅、そして2020年に開業したばかりのみなみ寄居駅までを訪れた(2023年10月26日付記事「東武東上線『小川町からみなみ寄居』に何がある?」参照)。今回は男衾駅から旅を再開したい。男衾……いったいどう読んだらいいんですか?

「東武鉄道には読み方が難しい駅がけっこう多いのですが、なかなか読めないし、書けないですよね、『おぶすま』って」

これまた前回に続いて、坂戸駅管区小川町駅長の佐藤修一さんが教えてくれた。かくのごとく難読駅名の男衾駅。ホームは島式1面で、保守用車両などが置かれている側線も。かつては取り扱っていたのであろう、貨物ホームの跡も残っている。周辺はのどかな丘陵上の里山だ。駅の周りは住宅地だが、同時に草木で覆われた一帯もある。

立派な駅舎の存在感

そんな駅だから、昔ながらの古い駅舎が……と言いたいところだが、さにあらず。男衾駅、まるで立派な新幹線駅かと見まがうほど(大げさ?)の東西自由通路・駅舎が建っている。改札口はホームの端っこに小さいものが1つあるだけなのに……。

「昔は東側に面するだけの駅舎がありました。駅前広場も整備されて、ずいぶんキレイになりましたよね。駅の周りは……自然がメインで何があるというわけでもないのですが、少し歩いたところにスーパーマーケットのベイシアがありますよ」(佐藤さん)

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