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「家で悪態をつく子」に疲れ果てた親に伝えたい事 「私が毒親に育てられたから?」と悩む母親

東洋経済オンライン / 2023年11月2日 13時30分

反抗的な態度をとったあとで、泣いて抱き着いてくる息子の変わりようが恐ろしいという親からの質問について回答します(写真: imtmphoto/getty)

【質問】

小2の男子の母です。現在大手中学受験塾に通っており、成績は2000人中10番以内にいます。子どもに何時間も勉強させているわけではありませんが、成績は取れています。日々の簡単なドリル学習とソロバンとピアノもやっていますが、とても練習を嫌がります。 注意すると「わかってんだよ。もう嫌だやる気なくした。やめればいいんだろ!」など悪態をついてきます。でも最後は、「母ちゃん好きだよ」と泣いて抱きついてきます。そのような変わりように疲れてしまいました。小2でこれでは先が恐ろしいです。私の両親は毒親で、私がそのように感じるのも、そのような影響があるのでしょうか。

(仮名:岩井さん)

はじめに回答のポイントについてお話します。

(1) この子はお母さんが大好きであることを知る

(2) 頭脳のスペックがかなり高いため対応法を変える

(3) 親が毒親に育てられた影響の解釈を変える

以上3つについて説明していきます。

(1)この子はお母さんが大好きであることを知る

「学校や塾では優秀、でも家では親の言うことを聞かない、反発する、ダラダラする」ということは珍しいことではありません。というよりも、一般的ではないかとさえ感じます。外では子どもは気を張って頑張っています。そのため家は子どもにとって憩いの場であり、癒やしの場であり、自由な場であり、安心できる場であり、このような場があるからまた元気に外へ出ていくことができます。

学校や塾で勉強をさせられ、家に帰ってきても、また宿題や練習をさせられることに子どもは違和感を持っています。ただ、言葉で正確に表現できないことが少なくありません。

しかし一方で、「親の立場として習い事の練習を家でさせることは当然の義務であり、子どもはそれをすることが当たり前」と考えることも理解できますし、間違っているとも思いません。ただ、やらせるためのアプローチが適切でないと子どもは悪態をつくことがあります。ここから子どもは親に反抗することを覚えていきます。すると、そのうち親は子どものことを信頼できなくなり、場合によっては憎しみが出る親もいます。

しかし、ここで冷静に考えてみると、子どもは親の愛情を欲しがっていることがわかります。親は学校の先生ではなく、あくまでも自分のことをよく知ってくれる人、自分のことを認めてくれる人、安全安心で包み込んでくれる人だと思ってるのです。ですから子育て本などでもよく語られるように、「親の愛情が必要」になります。今、岩井さんに必要なことは、子どもがお母さんのことが大好きだということを認識することだと思います。それを不安ではなく笑顔で受け取ってあげてください。

(2)頭脳のスペックがかなり高いため対応法を変える

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