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「ジャケットが安っぽく見える人」の意外な理由 2万円以下でも安モノに見えないジャケット選び

東洋経済オンライン / 2023年11月12日 11時20分

リーズナブルでも安っぽく見えないジャケットはどう選べばいいのでしょうか(写真:kapinon/PIXTA)

ここ数年でリーズナブルな価格のビジネスアイテムが増えてきたことは、「良い現象」だと思われがちですが、選び方や着こなし次第では、安っぽさが悪目立ちするリスクもあります。

【写真で見るジャケットのポイント】「AMFステッチ」の有無を確認することで、ジャケットのドレス感をある程度絞り込める

リーズナブルなジャケットが安っぽく見える問題は、「カジュアルとビジネスジャケットの混在」が関係しています。というのも近年加速した働き方の多様化の影響を受け、紳士服量販店でも「ジャケット風の上着」が増えてきているからです。

つまりわれわれは、これまで以上にドレス感を誤解しやすい環境を生きています。安っぽく見えるものを掴んでしまわないよう「令和におけるリーズナブルなジャケット選び」について、のべ5134人のビジネスマンの買い物に同行してきた服のコンサルタントがお伝えします。

2種類に分かれる低価格ジャケット

これまで低価格のジャケットといえば、ビジネスシーンでよく使われる「スーツジャケットに近い型紙」が主流でした。天然繊維のウールではなく、ポリエステルなどの化学繊維によって低価格を実現したジャケットは、合わせ方によって好印象も演出可能です。

ところが2010年代後半ころから、スニーカー通勤やビジネスリュックが想像以上に浸透してきたことは周知のとおり。その影響から、ワイシャツではないクルーネックTやニットを合わせるオフィスカジュアル用ジャケットも増えていたのです。

つまり問題の本質は、「コーディネートの正解は異なる」のに「似たような化学繊維のジャケット」が低価格帯に混在してきたこと。質感が似ていたとしても、シルエットが異なるため、合わせ方次第では違和感が生じるからです。この違和感こそ2万円以下のジャケットが安っぽく見える原因だと私は考えています。

だからこそジャケットのドレス感を見分けていく必要があるわけですが、知識もしくは試着なくして判断しづらいのです。たとえばジャケットライクな上着がショップハンガーに掛かっていたとしても、着用時点のフォルムについて想像しがたいもの。

この問題を解決するカギこそ、「AMFステッチの有無」なのです。

ビジネスジャケットはAMFステッチで決まる

AMFステッチは、アメリカの有名ミシン会社の頭文字を冠したネーミング。ミシンで縫っているのに、手縫いの雰囲気のみならず襟の印象が際立つため、現代ビジネススーツやジャケットの定番ディテールと言われています。

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