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「婚約者の家がゴミ屋敷」クリスマスイブの衝撃 もしゴミ屋敷に再びなったとしても大丈夫

東洋経済オンライン / 2023年11月25日 12時0分

婚約者の部屋のキッチン(写真:「イーブイ片付けチャンネル」より)

婚約を機に彼氏と同棲することになった20代の女性。しかし、いざ荷物を搬入しようとすると、彼氏の家はゴミ屋敷だった。しかも、床は犬の糞尿まみれだ。

本連載では、さまざまな事情を抱え「ゴミ屋敷」となってしまった家に暮らす人たちの“孤独”と、片付けの先に見いだした“希望”に焦点をあてる。

ゴミ屋敷・不用品回収の専門業者「イーブイ」(大阪府)を営み、YouTube「イーブイ片付けチャンネル」で多くの事例を配信する二見文直社長が、クリスマスイブの朝に泣きながら電話をかけてきた女性について語った。

初めて入った婚約者の家がゴミ屋敷

イーブイの事務所に電話がかかってきたのは、12月24日の早朝だった。受話器の向こうでは、若い女性が泣きながらパニックに陥っている。電話を受けた二見氏は、女性を必死になだめた。

【写真を全部見る】ゴミ屋敷の片付け前と、片付けた後

「一旦、落ち着いてください。焦らなくても大丈夫なので、順番に解決していきましょう。まずは、引っ越し業者に電話をして搬入日をずらしてもらいましょう。そうしたら、僕たちが明日ご自宅に向かいますから」

電話をかけてきた依頼者は、関東地方に住む20代の女性だった。関西地方に住む同じく20代の彼氏と婚約に至り、晴れて一緒に住むことになったという。12月22日に関東の自宅を引き払い、荷物を業者に託し、女性は翌23日の夜行バスで大阪に向かった。

遠距離恋愛ということもあり、彼氏の家には一度も行ったことがなかった。大阪に到着した24日の朝、彼氏が住む1Kのアパートの扉を開けた瞬間、一度思考が止まり、そしてパニックになった。

玄関から廊下にかけてゴミが散乱していて、足の踏み場がない。

「もしかしてゴミ屋敷……?」

奥に進み、部屋に入るとさらに悲惨な状況だった。

婚約者の部屋は犬の糞尿でまみれていた

部屋の中に置かれたケージには2匹の小型犬がいたが、飼育状況は酷いものだった。糞尿で部屋の床が汚れ、使用済みの尿パットが床に転がっている。犬たちはケージから出て部屋で過ごすこともあるようで、散乱したゴミは噛み砕かれ、粉々になっていた。

床に捨てられた新聞紙の上にはタバコの吸い殻が溜まっているが、犬が食べてしまったらどうするのだろう。空き缶やフタが空いたままのペットボトルも放置されたままだ。タバコの煙で壁やカーテンは黄ばみ、一度も掃除をしていないであろうエアコンも黒ずみ、ホコリが固まりになっている。

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