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BMW新アドベンチャーバイク「R1300GS」に驚嘆 10年ぶりにフルモデルチェンジした新型に試乗

東洋経済オンライン / 2023年11月27日 12時0分

BMW新型アドベンチャーモデル「R1300GS」(写真:BMW Motorrad)

もともとは航空機のエンジンメーカーだったBMWが初めてモーターサイクルを発表したのが1923年のこと。つまり今年で100周年となる。その記念すべき年に満を持してリリースされた新型バイク「R1300GS」の国際試乗会に参加するためにスペインへと飛んだ。

【写真で見る】10年ぶりに振りモデルチェンジを発表したBMWの新型「R1300GS」に驚愕。海外試乗レポートの一部始終

BMWのGSシリーズとは

本題となる試乗レポートの前にBMWのGSシリーズについて簡単に紹介しておく。GSとは「ゲレンデ・シュトラッセ」の略で、不整地でも舗装路でも道を選ばずに走破できることを表す。4輪で例えるならガチなSUVといったところ。そのGSも歴史は古く、初代は1980年デビューの「R80G/S」にさかのぼる。

ボクサーあるいはフラットツインと呼ばれる水平対向2気筒エンジンとシャフトドライブを組み合わせたパワートレーン構造は、BMWモトラッド(BMWのモーターサイクル製造部門)の伝統であり、歴代GSシリーズにも受け継がれてきた。GSはオフロードレースでも活躍し、世界一過酷と言われるパリ・ダカールラリーの黎明期に3連覇(1982年~1985年)を含む4回の優勝を誇るなどその優位性を世に示した。つねに時代の最先端を走ってきたGSは、今や世界的なトレンドになっているアドベンチャーバイクの始祖的存在であり、このカテゴリーにおけるベンチマークにもなっている。

BMW Motorradジャパン、シニア・マーケティングマネージャーの中根知彦氏は語る。「誕生以来43年の歴史を持つGSは今日にいたるまで、自らが作り出したセグメントのリーダーであり続けてきました。その意味でPacesetter(ペースセッター)という言葉でGSを表現しています」。事実、ビジネス面においてもGSシリーズは世界中でBMWモトラッドの大黒柱(台数と収益の両方)になっているという。ちなみに2022年の世界年間販売台数はGSシリーズ合計で約6万台と同カテゴリーでも圧倒的な実績を誇っている。

今ある2輪の先進テクノロジーを全部盛り

前置きが長くなったが、今回登場したR1300GSは、2013年に水冷ボクサーエンジンが投入されて以来、10年ぶりのフルモデルチェンジとなる。開発コンセプトはずばり「NEXT LEVEL GS」、目指したのは次世代のGSである。

伝統の水平対向エンジンは完全水冷化とともにクランク下にギアボックスを配置したコンパクト設計となり、排気量は逆に1300ccへと拡大。改良されたシフトカム(吸気可変バルブ)により最高出力9psアップの145ps/7750rpmへと向上。最大トルクも149Nm/6500rpmへと上乗せされた。

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