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引きこもりの30代彼が婚活を経て成婚できた要因 申し込みは150人、お見合いまで進んだのは10人

東洋経済オンライン / 2023年12月7日 12時0分

結婚の素晴らしさ、改めて考えてみます(写真:StudioR310/PIXTA)

近年、婚姻率の低下と未婚率の増加が騒がれている。

一昔前の、「結婚してこそ一人前」といわれていた時代は終焉し、人それぞれの生き方が尊重され、人生の幸せは個人が決める時代となった。そして、SNS上では、結婚することに賛同するよりも、否定的な見方をする記事が多く取り上げられている。

仲人として婚活現場に関わる筆者が、婚活者に焦点を当てて苦労や成功体験をリアルな声とともにお届けしていく連載。今回は、あえて“結婚の素晴らしさ”をつづりたい。

大失恋からの大逆転劇

9月14日配信の「仲人はミタ」の記事で登場したよういち(32歳、仮名)が、成婚をした(関連記事:引きこもりをやめ婚活にかけた30代男性のその後)。

【図表で見る】結婚離れ加速?一生結婚するつもりはない」男女が急増

入会から成婚退会までに要した期間は、約5カ月。記事にも記したが、入会面談にやってきたのは、初めて恋をした女性に失恋をしたからだ。そのときは、「失恋がこんなにつらいものだとは思わなかった」と、この世も終わりという顔をしてうなだれていた。

そして、それまでの人生を聞くと、当時のタイトルにあるように、引きこもっていた時期が8年ほどあった。

子どもの頃は努力しなくても勉強ができた優等生で、中高一貫の進学校に進学。ところが、進学した先は地方の公立小とは違い、レベルの高い生徒が集まってきているので、一気に落ちこぼれた。

その状況で6年間を過ごし、仲間たちが有名大学に進学していくなか、よういちが合格したのは名もない私立大学。そこから自分にダメの烙印を押し、引きこもり生活が始まった。結局、大学にはほとんど行かずに、留年を続けて8年で除籍になった。

その後も地元でくすぶり続けていたのだが、「このままでいいのか。ここで自分が変わらなければ、廃人のような人生になる」と一念発起。環境を変えるために地元を離れて、上京した。現在の会社に就職をし、休みの日はジムに行って汗を流したり、友達の輪を広げたりするようになった。

そんななかで出会った女性に恋をした。

そのときのことを、入会面談のときに筆者にこんなふうに話してくれた。

「デートに誘ったらオーケーしてくれたので、彼女も自分に気があるのだと思ってしまった。食事に行って恋人気取りで話していたら、彼女はだんだんと無口になって、『電話をかけに行く』と中座したまま、帰ってこなかったんです」

のちに「ごめんなさい。先に帰ります」というLINEが来て、自分が大きな勘違いをしていたことに気づいた。生まれて初めての失恋。

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