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スズキ新「スペーシア」買うならどのグレード? 買うなら標準orカスタム?ターボ車を選ぶ?

東洋経済オンライン / 2024年1月31日 11時50分

新型スペーシアは、標準モデルに上級グレード「HYBRID X」とエントリーグレード「HYBRID G」、カスタムに上級グレード「HYBRID XS」とエントリーグレード「HYBRID GS」が存在し、「HYBRID XS」にはターボエンジンを搭載した「HYBRID XSターボ」が用意される。具体的なグレード構成と価格は以下のとおりだ。

【価格&グレード】
■スペーシア
HYBRID G 153万0100円(2WD・CVT)/165万6600円(4WD・CVT)
HYBRID X 170万5000円(2WD・CVT)/182万4900円(4WD・CVT)
■スペーシア カスタム
HYBRID GS 180万1800円(2WD・CVT)/192万5000円(4WD・CVT)


HYBRID XS 199万5400円(2WD・CVT)/211万5300円(4WD・CVT)
HYBRID XSターボ 207万3500円(2WD・CVT)/219万3400円(4WD・CVT)

なお、カスタムのHYBRID XSとHYBRID XSターボの違いは、エンジンとパドルシフト、パワーモードが備わる以外の装備は共通となっている。

上級グレードとエントリーグレードの価格差は、標準モデルで約17万円、カスタムモデルが約19万円となっているが、装備差は意外と小さくない。その代表的な装備が「マルチユースフラップ」だろう。

新型スペーシアは、後部座席の快適性が大きく向上したことがトピックのひとつとなっており、荷物ストッパーやオットマンなど、マルチに使える「マルチユースフラップ」が後席座面に備わっていることも特徴となっているが、エントリーグレードのHYBRID G/ HYBRID GSにはそれが備わっていないのだ。

ほかにも空調を効果的に広い車内に届ける「スリムサーキュレーター」、そのほか「ロールサンシェード」や「パーソナルテーブル」「後席センターアームレスト」といった後部座席の快適性を高める装備もことごとくエントリーグレードでは非装着となっている。

この手のクルマで「後部座席を使う機会が少ない」というユーザーはそこまで多くないと思われるので、新型スペーシアらしさを享受するのであれば、上級グレードを選んだほうが満足感は高くなるだろう。

メーカーオプションはどれを選ぶ?

新型スペーシアのメーカーオプションは非常にシンプルで、全グレードに用意される「全方位モニター付メモリーナビゲーション・スズキコネクト対応通信機(19万5800円)」と、HYBRID Xにのみ用意される「セーフティプラスパッケージ(6万6000円)」の2種類のみだ。

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