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新入社員が"知っておきたい"心折れず働く処世術 人生は必ず「自分次第」で好転させていける

東洋経済オンライン / 2024年2月20日 6時50分

働き始めて2年ほど経った頃、ふとしたタイミングで「中田敦彦さんのYouTube」と出会いました。これをきっかけに本を読む習慣が身につき、「知識」という武器を持つことの大切さを身をもって学ぶことができました。

それまでの自分の中にあった固定観念や価値観がいい意味で一新され、一気に視野が広がり、世界の見え方が変わったのです。

「こんなに学ぶって楽しいんだな」と大人の学ぶ楽しさに衝撃を受けました。学生時代に受動的に「やらなきゃ」とイヤイヤ勉強していた時と比べて、知識の深まるスピードや楽しさは異次元でした。

何が言いたいかというと、とにかく「学び続けた方がいい」ということです。

ヘンリー・フォードの名言にこんな言葉があります。

「二十歳であろうが八十歳であろうが、学ぶことをやめた者は老人である。学び続ける者はいつまでも若い。人生で一番大切なことは、若い精神を持ち続けることだ」

学ぶ楽しさを知ると本当に人生は面白くなります。

知識というのは誰にも奪われない「最強の武器」です。しっかりと効果的な知識を自分の身に纏い、人生常にワクワク、面白く生きていってください。

そして、自分の心を守ることを最優先にしてください。

自分の身を犠牲にするような生き方、仕事の仕方は避けること。無理して働き続け、メンタルを壊し「うつ」になった同僚を何人も見てきました。あなたにはそうなってほしくありません。この時代を生き抜くために必須の「受け流すスキル」も併せて身につけていただければ嬉しいです。

人生は捉え方次第でうまくいく

仕事術やマインドなどが書かれた数多くの本を読んできましたが、やはり「捉え方」が人生においての大きなキーポイントです。自分の中でどう思考するか、どう捉えるか、どう解釈するかによって物事の進み方は天と地の差であると感じています。

たとえば、上司から「何でそんな言い方するの?」と思うような攻撃的な言葉を投げかけられた時に、真に受けて傷ついたり、とことん落ち込むのではなく、「あぁこの人は日本語覚えたてなんだなぁ」って心の中で受け流せば心をすり減らすことなく、心軽やかに冷静に受け止めることができます。

仕事においても、朝から「今日は嫌な一日になりそうだな」と考えるのか、「今日も素敵な一日になりそうだな」と考えるのでは、仕事に取り組む姿勢が変わります。

面白いと思って仕事をこなすのと、イヤイヤ仕事をこなすのとでは、仕事に対するモチベーションもその日一日を過ごす楽しさも天と地の差なワケです。

自分なりに楽しいポイントを見つけ、その部分にフォーカスすると、楽しくモチベを高く維持したまま仕事に打ち込むことができます。一日一日のほんの少しの意識の積み重ねが、後の人生に大きく影響していくため、日々どう思考するか、が非常に大切なのです。

このようにモノは見方次第で180度違って見えます。人生は必ず「自分次第」で好転させていくことができるのです。

希望に満ちた社会人生活、いきなり「ハズレ」を引いてしまうかもしれません。でも、悲観しないでください。筆者自身も社会人になりたての頃につらい思いをしたので、その気持ちはよくわかります。

環境や人間関係が悪くても諦めないでください。自分を高めることで、仕事や人間関係がうまくいき、もっと豊かな人生を楽しめるようになります。

びっとらべる:インフルエンサー

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