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新年度の「配当利回り」が高い企業30社ランキング 1~3月期決算の高配当期待銘柄を独自集計

東洋経済オンライン / 2024年3月19日 9時30分

両社は高利回りであることに加え、過去10年間以上、実績ベースで累進配当を継続。ナガセは高校生向け受験塾「東進ハイスクール」や中学受験塾「四谷大塚」を展開。安藤ハザマは大型土木に強みを持つ準大手ゼネコンの一角だ。

『プロ500』春号では上位100社まで掲載

このように、今回取り上げた上位30社には来期に高利回り予想となっている企業が目白押し。3月18日に発売となった『会社四季報プロ500』2024年春号では上位100社までの完全版ランキングを掲載している。

もちろん、足元の予想配当利回りが高かったとしても、株価が大きく下落して配当収入を上回る売却損となってしまっては元も子もない。また、業績や財務状況が悪化すれば一転して減配や無配に転落するリスクがある。高い配当性向方針が期限付きの場合も、その後の配当水準が大きく下がる可能性がある。

1月からスタートした新NISA(少額投資非課税制度)の投資先としても人気が高まっている高配当利回りの銘柄だが、中長期の投資を考える際には特に、業績や財務状況、配当方針なども考慮して、高い配当水準を維持できる銘柄を選別することを心がけたい。

(外部配信先では画像を全部閲覧できない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でお読みください)

島 大輔:『会社四季報プロ500』編集長

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