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着ていない洋服"後悔なく手放せる"ポイント4つ 雑誌や本、紙袋も整理し、家をスッキリさせよう

東洋経済オンライン / 2024年3月29日 14時0分

などとカテゴリー分けをします。

各カテゴリーから、
・1年以上着ていない服
・流行が過ぎたもの
・サイズが合わないなどで着られない服
・コーディネートが難しい服

は手放します。

洋服は、捨てられないモノの上位に入っています。しかし、洋服が多すぎて片づかないという場合も多いのです。

整理の判断基準は、「まだ着られる」「高かったから」「もったいない」ではなく、前述の判断で仕分けていきましょう。

さて、ゴミとなる物、紙類、布類・衣類が減れば多くの家ではかなりスッキリするはずです。これらの物を整理できたら、次に大型の物を検討しましょう。

大型の物とは、滅多に来ない来客用の布団や先に整理した紙類、布類・衣類が入っていた収納グッズや収納家具などです。収納スペースが空いていれば、また物を詰めたくなるのが人間の心理なので、空いた収納家具はできるだけ手放しましょう。

その後は、自宅の中で多いなと思う物から手をつけていきます。

趣味で収集している物は、自分の思いがあるので簡単に手放せないため、最後に着手します。

整理のごほうびとして、空いたスペースには何か素敵なモノが入ってくるといわれています。「素敵なモノ(コト)が入ってくる♪」と楽しみながら整理していきましょう。

場所から始める

場所から始める場合は、物が少ない場所からがおススメです。

物の数が多い場所から始めると、途中で集中力が途切れたり、疲れてきたりするため手が止まってしまいます。中途半端でやめることになり、最初よりひどい状況になるのです。

最初は、物が少ない・狭い・効果がわかりやすい「玄関」がよいでしょう。

次に「テーブルやカウンター」の上など。

視界に入りやすい場所がスッキリするとやる気がまたアップします。

それから、棚やカラーボックスの中を整理。

1つないし1段ずつでもいいです。収納スペースを空けて、その辺に置きっぱなしになっている物をしまう場所を作りましょう。

継続が大事ですから少しずつで大丈夫です。

整理のコツがつかめるようになったら、徐々に寝室やリビングなどの大きな場所やキッチン、納戸など物が多い場所に移動します。

広沢 かつみ:コレモッタ株式会社代表取締役、一般社団法人日本専門家検定協会代表理事

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