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81歳加藤茶の健康危機を救った「減塩レシピ」 綾菜流「万能 氷だし」を使った減塩ちらし寿司

東洋経済オンライン / 2024年4月6日 18時0分

寿司酢いらずでパパッとできる「かつおの手ごね寿司」

1人分、カロリー332kcal、塩分0.6g

●材料(2人分)

ごはん…300g

酢…大さじ1

氷だし…1個 ※作り方は記事(加藤茶の血圧を下げた「簡単おいしい」減塩料理)参照

砂糖…小さじ2

かつお…120g

しょうゆ…小さじ1/2

氷だし…1個

みょうが…1個

大葉…4枚

ごま…小さじ1

●作り方

1.温かいごはんに酢、溶かした氷だし1個、砂糖を加えて混ぜ、酢飯を作る。

2.かつおは7㎜幅程度に切り、しょうゆと溶かした氷だし1個を混ぜたものに合わせる。みょうがは小口切りに、大葉は千切りにする。

3.1に2とごまを指でひねりながら加えてざっくりと混ぜ、器に盛る。もの足りない場合は「めっちゃウマだしがら」(「万能 氷だし」を作るときに出るだしがら)や、酢を少し混ぜて調整を。

夫の希望である108歳(茶寿)まで元気に舞台に立てるように、妻としてしっかり支えていきたいと思います。このレシピが、みなさんのお役に立てたら、これほど幸せなことはないです。ぜひ試してみてくださいね。

食事も大切ですが、やはり運動も大事! 次に紹介する“フレイル予防のためのカンタン体操”もぜひ参考にしてみてください。

みなさんは“フレイル”という言葉をご存じですか? フレイルとは、加齢とともに心身の機能(運動能力や認知能力など)が低下し、健康と要介護の中間にあるような、心身の機能が衰え始める状態を言います(2014年、日本老年医学会提唱)。

このフレイルは「身体的フレイル」、「社会的フレイル」、「認知的フレイル」、「オーラルフレイル」の4つに分類され、単独ではなく、複数重なるように起こるのが特徴だそうです。詳しくは本で解説していますが、どのケースにも言えるのは、運動をすることがとても大切だということなのだそうです。

フレイル予防のためのカンタン体操

国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所の小野玲先生に教わった、フレイル予防のためのカンタン体操をご紹介します。軽い筋トレなのですが、足腰に不安がある方は、椅子につかまって行うなどして、散歩や体操と組み合わせながら、無理のない範囲で行ってください。1日に10分程度でもかまいません。それを週3回。3カ月続ければ筋力UPにつながり、認知機能低下を防ぐ可能性もあるとのことです。


下半身の筋力アップ!「スクワット」

歩くときに重要な、太ももの四頭筋、そして腸腰筋を鍛えます、膝がつま先よりも前に出ないように気をつけて、ゆっくりと屈んで、もとの姿勢に戻ります。

1日に10回程度から始めて、30回を目指しましょう。お尻を下げるほど負担が大きくなります。

がんばらずに腹筋を強化「上体起こし」

膝を立てて仰向けに寝転がります。手を胸の前で交差し、自分のおへそを見るようにして、頭をゆっくり持ち上げていきます。またもとに戻し、これを10回くり返します。息を止めずに自然な呼吸で行います。慣れてきたら30回に増やしましょう。

食事と運動を組み合わせて、無理なく健康維持ができるように、夫だけではなくて、私も一緒に取り組もうと思います。みなさんにもチャレンジしていただけたらうれしいです。一緒にがんばりましょう!

加藤 綾菜:タレント

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