英作文が「すらすら書ける」誰でもできる簡単テク 英検でも出題、イチから考えるのは至難の業
東洋経済オンライン / 2024年4月24日 15時0分
「この絵をどう思いますか」→「自分の視野を広げてくれると思います」
「60歳になったら何をしたいですか」→「海外に行って視野を広げたいです」
「子供ができたらどんな教育をしますか」→「視野を広げてあげたいです」
と、なんでもこの一文を使って返すことができるわけですね。
覚えた表現や型を使って英作文に挑む
とはいえ、「これは本質的な英語の能力ではない」と考える人もいると思います。これで英語ができるようになったと言えるのだろうか、と。
しかし、よく考えてみれば、英語を話すときでも、英語を使って何かを書くときでも、覚えている表現を駆使してなんとか対応する、というのはとても重要なことです。
使いやすいものを覚えて、その表現や型を用いて話す・うまく書けるようになるのは、何も間違ったことではないのです。漫画『ドラゴン桜』でも、こうした「型」の重要性について述べられています。
※外部配信先では漫画を全部閲覧できない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でお読みください
さて、今回は具体的に、3つの「使いやすい英語表現」をみなさんにお伝えしたいと思います。
あなたは、外国人の知り合いから以下のQUESTIONをされました。
QUESTIONについて、あなたの意見とその理由を2つ英文で書きなさい。
語数の目安は50~60語です。
Do you think students should study abroad?
「留学についてどう思うか」という英作文問題ですね。英検でも出題が考えられますし、ほかの英語の資格試験・入試でもよく出題される問題だと言えるでしょう。これに対しては、以下の3つのポイントを駆使することで英作文を書くことができます。
①broaden one’s mind[horizon]
先程も出てきた、broaden one’s mind[horizon]は、「視野を広げる」という意味の表現です。かなり使い勝手がよく、なんでも使えます。
Doing volunteer work broadens our mind[horizon].
(ボランティアをすることは、私たちの視野を広げます)
I want to study at an American university to broaden my mind[horizon].
(私は、自分の視野を広げるためにアメリカの大学で学びたいです)
このように、「視野を広げる」という表現は、自分が今まで知らなかったことを知り、経験したことのないことを経験する(留学やボランティア、生徒会活動や起業など)という文脈と、とても相性がいいですね。
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