40代・50代の服選び「年相応」より大事なポイント 「古くさくてアカ抜けない」から脱出するには
東洋経済オンライン / 2024年5月8日 16時0分
若いころと比べてシワも増えたし体型も変わったから見たくない、なんて言っている場合じゃない!現実はそこにあるのだから。
いくつになってもファッションで素敵に見えるし、年齢によって着てはいけない服なんてない!だって、ファッションは自由。正解は自分の中にあるから。みなさん、私と一緒に"フク活"、始めましょう!
"年相応"ではなく"時代相応"でいく
「昔から好きなテイストは変わらない」「同じアイテムがずっと好きで着ている」ということは、もちろん悪いことではありません。
だけど、何を着ていいかわからないから時が止まり、若いころに着ていた服をただなんとなく着ているのなら、それは断然変えたほうがいい。なぜなら、あなたはその時から更新がずっとできていないってことだから。
たとえば若いころに読んでいたファッション雑誌のコーディネートやテイストを今も実践しているのなら、それはNG。綿のブラウスとハンパ丈のパンツがずっと好きだとしても、今は2024年で令和6年。
20代の頃から環境も考え方も体型も変わっています。それを素直に受けて入れてみましょう。
似合うもの、好きなものが変わっても不思議ではないし、OKなんです。"私には昔も今もこの服が似合っている"という思い込みは捨ててみて。
そしてそれとは逆に年齢という数字には関係なく、今のファッションの空気や流れ(=トレンド)には乗ったほうがいい。それがあなたを素敵に見せてくれる近道だから。
「もう45歳だから、50歳だから、トレンドの服は恥ずかしくて着られない」と思っていることが時代不相応。トレンドは、取り入れ方次第で何歳になっても素敵に見せられるのです。
だから年相応は不要だけど、時代相応は必要! 年齢という物差しで着るものを狭めてしまうのではなく、今の時代に少しだけ敏感になり、部分的にでもトレンドをとり入れてみましょう。
"昔も今も私は私、変わらない"というマインドではなく、年齢とともに日々更新し進化する私でいよう!と思うこと。洋服やメイク、髪型に自分の思い込みという壁をつくるのではなく、壁をなくすこと。そうすることであなたも知らなかった新しい自分に出会えるはずです。
"おばさんコドモ"脱出のカギは「丈」にあり
おしゃれに重要なのは丈。
たとえばスカート。昔から好きだからといって頑なにひざ下丈スカートをはいてる人、それはもう終わりにしましょう。
年齢とともにヒールの靴もはくのがつらくなってきて、ひざ下丈スカートにぺたんこ靴という究極に相性が悪いコンビになると手がつけられない。
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