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服が家に余って困る人に知ってほしい買い方5選 迷いの原因に対処して、飛びつかない、計画的に

東洋経済オンライン / 2024年5月29日 14時0分

③ 迷っているうちは買わない

迷いがあるうちは我慢!

どこか迷いが残ったまま買ってしまうと、あとからずっと「あっちにすればよかったかな?」と引きずることになります。

要注意なのがショッピングサイトのお気に入り機能。一度購入を検討したものを「お気に入り」に入れると、「タイムセールで50%OFF!」など通知が来ることがよくあります。お得に感じて欲しくなってしまうのですが、グッと踏みとどまる忍耐が必要。

迷ったまま購入に至っていないのは、サイズへの不安や生地が微妙など、必ずウィークポイントがあるはずです。前の項目でも触れたように、迷った理由を全部無視して値段で決めてしまうと、高確率で失敗することに……。迷っている理由が解消されないまま買って、なんとかなることってほとんどありません。

もし迷っている理由が「値段だけ」なら、もちろんGO! 私も買うと決めたものを「お気に入り」に入れておき、予算まで値下げを待つ作戦はよくします。

④ リピ買い可能な服を選ぶ

定期的に買い替えが必要な服は、その都度探す時間が惜しいので、定番のものを選ぶととてもラク。特に下着やインナーがそうです。

お店が近くて買いに行きやすい、オンラインでも購入可能、廃盤になりにくい定番商品など、買い替えやすい設計にしておくのも大事なポイント。私はよく訪れるショッピングセンターのお店でお気に入りを見つけたので、いまや秒で下着を買えるように。

インナーとして着るロンTや、タイツ、ストッキングなども、リピート買いするくらい好きな定番品があると買い物が断然ラクになります。

ゼロから探す旅に出るのと、同じものをまた買うのでは労力がまるで違います。ハードルが低ければ買い替えもこまめにできるので、新調を後回しにしがちな下着やインナーの清潔感を保てます。

また、ブランドを絞るのも効率的。同じブランドの同じラインならパンツなどの形も似たものが多く、自分の体形に合うものが見つかりやすいです。

シーズン終わりのセールに飛びつく前に

⑤ 来年分として買わない

好みも流行も体形も環境も、1年後は予測不可能。シーズン終わりはなるべく服を買いません。

丸1年後の買い物を今年するのはリスクのほうが大きいので、セールにも要注意!

ある年にとても気に入った服を、シーズンの終わりに買い足したことがありました。ところが、翌年にはまったく着る気が起きないのです。これには自分でもびっくり。1年で流行も気分もこれだけ変わるんだ、と実感しました。

シーズン終わりはセールで安くなるのでつい買いたくなるのですが、結局着ずに終わって「損をする」経験を何度か経て、来年用の服は買わなくなりました。

個人的には、先取りしても問題ないのは次のシーズンまで。春夏シーズンに秋冬ものを買っても、そうそう失敗することはありません。翌シーズンの服は早めに出回るので、むしろ早く探したほうが種類が豊富。かわいいサンダルは冬に買っておいたりします。

yur.3:インスタグラマー

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