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無印で人生の"折り返し"を意識した「暮らし術」 本当に必要なものだけのシンプルな生き方

東洋経済オンライン / 2024年6月15日 19時0分

(出所:『大人が選ぶ無印良品』)

子どもが独立したり、親の介護が始まったり、生活に大きな変化を迎える50代・60代。「人生後半」を心地よく過ごすために、不要なものを極力減らして、すっきり・軽やかな暮らしをしたいものです。

そのようなとき、助けになるのがシンプルな「無印良品」の商品。今回は「暮らしをよりよくするために、ものを選んでいたら、自然と無印良品が集まっていました」、という整理収納コンサルタント・須藤昌子さんの活用術をご紹介します(本記事は『大人が選ぶ無印良品』から一部を抜粋・再編集したものです。前記事はこちら)。

※写真説明の中で( )で数字がついている商品は、本記事の最後で紹介している愛用品リストで商品名や価格を紹介しています。商品の情報は2024年4月時点のものです。

*外部サイトでは写真をすべて見られないことがあります。そのときは本サイト(東洋経済オンライン)内でご覧ください。

本当に必要なもの・こと以外は手放して

【job title 】整理収納コンサルタント
【name】須藤昌子さん
【profile】暮らしも考え方もラクにする整理収納術を提案する片づけのプロ。ブログやセミナー、著書も人気。https://ameblo.jp/room-cozy
【age】56 歳
【housing pattern】一軒家
【housemates】夫(59 歳)、娘(15 歳)

【写真】整理収納のアイデアがいっぱい、参考になる無印良品の活用術(17枚)

整理収納コンサルタントとして、大人世代の片づけ術を発信している須藤さん。ものの整理は、“当たり前”を見直すことからスタートしてほしいと話します。

【写真】さすが整理収納アドバイザー「お部屋スッキリ」の無印良品活用術

「私たち世代の女性は、母親や妻としての役割など、自分以外のことで忙しくしてきたために、大事なものを見極められなくなりがち。“こうすべき”という考えにとらわれていることも多いです。でもその固定観念を捨てるとラクになるよって伝えたくて。

ミニマリストになる必要はないし、個々に合わせてフレキシブルに対応すればいい。人生の“折り返し”を意識して、本当に必要なものだけを持つシンプルな生き方を、私自身も目指しています。無印良品のアイテムはそんな暮らしにフィットするものが多いですよね」

「動けるうちに変えておこう」

暮らしを整える一環として昨年、1階の和室を洋室にリノベーション。デイベッドを置き、客間を兼ねた空間に。

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