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「業務時間外に連絡してくる上司」から逃げる方法 休日の業務指示からあなたの時間を守るには

東洋経済オンライン / 2024年6月20日 20時0分

1.通知をオフにしてメッセージを見ないようにする

業務時間外や休日は、返信しないと自分の中で決めてしまいます。

無視するのは怖いかもしれませんが、最低でも3回は無視を貫いてみましょう。

心理学的にみても、たった1回だけ行動するよりも、3回続けて行動した方が、効果が出やすいことが分かっています。

2.「今から予定があるので、できません」とはっきり断る

上司も人間ですから、連絡しやすい人もいれば、連絡しにくい人もいます。

自分に逆らわない人、自分を攻撃してこない人、自分の要求を聞いてくれる人を選んで連絡をします。

つまり、あなたに業務外の連絡がくるということは、「あなたには連絡をしてもいい」と上司が判断しているということです。

「無視したり断ったりできれば、こんなに苦労していない!」と思う人もいるかもしれませんが、この2つは、そんな人にこそ試してみてほしい方法です。

このように思うのは、これまで上司の指示を我慢して受け入れてきた人だからです。この状況から抜け出すためには、連絡をしやすい人から「連絡をしにくい人」に変わるしかありません。

365日働き続けられないからこそ、休日があります。24時間働き続けられないからこそ、業務時間が定められています。

業務時間外や休日は、心と体を休めるために必要な「自分のための時間」です。

退勤後や休日に、上司からの要求を断るのは悪いことではありません。

無視したり断ったりすることは、今の自分に必要なことなのだと思ってみてくださいね。

取引先からLINEの交換を求められたら教えなければいけないのか

取引先の人から、LINEの交換を求められることがあります。

仕事専用のスマホが支給されているならまだしも、「プライベートで使っているスマホでLINEを交換するのは嫌だなぁ」と感じることもあるでしょう。

この状況であなたが優先すべきは、自分の本音です。

教えなくてはいけないのかと悩むなら、「この人にLINEを教えたくない」というのがあなたの本音です。親しくなりたいような素敵な相手なら、悩むどころか「やった!」と嬉しくなるはずです。

相手が苦手なタイプの人だったり、対応が面倒だと感じたり、プライベートと仕事を分けたいという人もいるでしょう。

ですが、教えたくない理由がなんであれ、あなたが教えたくないと思うなら、教えなくていいのです。

「仕事上のやり取りをしたいだけなのに」と、取引先から不満を言われることもあるかもしれませんが、プライベート用のスマホでLINEの交換をしてしまうと業務時間外にも連絡されかねません。

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