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「住みよさランキング2024」中国・四国トップ50 山口県の自治体が上位に多数ランクイン

東洋経済オンライン / 2024年6月29日 17時0分

「住みよさランキング2024」中国・四国トップ50

住みよさを表す各指標について偏差値を算出して、その平均値を総合評価として順位付けしている「住みよさランキング」。「全国総合トップ200」「関東編トップ100」「近畿編トップ50」「北海道・東北編トップ50」「中部編トップ100」に続いて、「中国・四国トップ50」を公開する。

【ランキングを全部見る】「住みよさランキング2024」中国・四国トップ50

住みよさランキングの算出に用いた「安心度」「利便度」「快適度」「富裕度」の各カテゴリや、算出基準となっている各指標の詳細はこちらの記事で説明している。

1位は山口県下松市

中国・四国編のトップ3の都市は、山口県下松市、広島県大竹市、徳島県徳島市となった。また、上位30位までの県別のランクイン数では、1位山口県(9自治体)、2位高知県(6自治体)、愛媛県(4自治体)、5位鳥取県/広島県(各3自治体)となった。

1位の下松市は人口約5.7万人。鉄道、鉄鋼、造船等を中心とする臨海工業都市であり、経済産業省「経済構造実態調査(製造事業所調査)」によると、製造品出荷額等は3500億円以上に達する。そのため、税収も豊かで、財政力指数が比較的高く、富裕度の偏差値も高い。さらに、水道料金が全国最安値圏であることや、温暖で日照時間が長いなど気候も良好であることから、快適度も高評価とされた。これらの要素が、1位獲得につながった。

2位の大竹市は、人口約2.6万人。隣の山口県岩国市との結びつきが強く、沿岸部には巨大な石油コンビナートがあるなど、製造業が盛んなまちである。製造品出荷額等は2500億円規模。

3位の徳島市は人口25万人弱。大塚製薬の工場などがあり、製造品出荷額等は約4500億円と大きい。県庁所在地として都市機能が集中し、富裕度も利便度も高い街である。

1〜50位

東洋経済『都市データパック』編集部

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