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夏の勉強「理科と社会から始める」と成績伸びる訳 英語や数学の主要科目からではない理由とは

東洋経済オンライン / 2024年7月25日 9時0分

40日間という長い時間の中で、「頑張っても、なかなか結果が出ない」というのは苦しいものです。特に最初のうちは、頑張っても結果が出ないと、すごく苦しくなって勉強自体を投げ出してしまうことにもなりかねません。そうすると、せっかくの夏休みを無駄に過ごしてしまうことになります。

だからこそ「勉強すれば勉強するほど、結果につながっている感覚がある科目」を、最初は重点的に頑張ったほうがよいのです。

理科・社会で点数伸ばして自信をつける

これは、夏休みに限った話ではなく、ここから勉強を頑張ろうと思っている人にも言える話です。

僕自身も、偏差値35から東大に行こうと思ったときに頑張ったのは、学校の生物のテストと日本史のテストでした。ここでいい点をとって、自信をつけて、英語や数学といった科目にアプローチした記憶があります。

何事も、最初が肝心です。最初の1週間で、「すごく頑張れている!このままの勢いで頑張ろう!」と思えるのか、「これをあと1カ月も続けるの?すごくつらいなぁ」と感じてしまうのかは、全然違いますよね。頑張り続けられるように、最初は「努力が報われやすい科目・内容」から努力してみるのがおすすめです。ぜひ、参考にしてみてください。

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西岡 壱誠:現役東大生・ドラゴン桜2編集担当

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